諏訪高島城 すわたかしまじょう
浮城の異名を持っていたことから日本三大湖城の一つ。
基本情報

諏訪氏代々の居城となっていた高島城。本丸跡は公園として整備され、桜や藤の花の季節には多くの人で賑わう。城内は1~2階が展示室で、3階が展望スペース。諏訪氏ゆかりの品々がある。別名は諏訪の浮城や島崎城。
住所 | 諏訪市高島1-20-1 |
営業時間 | 9:00~17:30(10~3月は~16:30) |
料金 | 大人310円、小・中学生150円(20名以上で団体割引あり 大人200円、小・中学生100円) |
休業日 | 無休 11月は第2木曜休 |
駐車場 | あり 無料15台 |
アクセス 公共交通 | JR中央本線上諏訪駅から徒歩15分 最寄駅 > 上諏訪駅(JR)~982m |
アクセス 車 | 最寄IC > 諏訪IC(中央自動車道)~6.186km 岡谷JCT(中央自動車道) |
TEL | 0266-53-1173 |
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レポート
2016年7月11日(月)諏訪高島城へ行ってきました。
慶長3年、豊臣秀吉の家臣「日根野織部高吉」により築城され、当時は諏訪湖の水が城際まで迫り壕の役割を果たしたことから難攻不落を誇り、別名を「諏訪の浮城」と呼ばれていたそうです。江戸時代初めに諏訪湖の干拓が行われ、今では水城の面影あまり感じられません。現在の天守閣は昭和45年に復興されたものです。城内 1階は「企画展示コーナー」「情報コーナー」・2階は「築城」「藩主」「藩士」「藩政」のテーマごとに遺品や資料が展示され、 3階は展望コーナーになっています。
復興された天守閣。無料駐車場から一番近い高島城・公園入口です。高島公園案内図。
高島城の説明。天守閣入口付近・・・先に公園を回ります。庭園として整備されています。
大きく立派な木。高島城亀石。水をかけると亀の背中のように見えるという・・・・水をかけると願い事が叶えられると案内板には書かれていました。
多門跡。高島城本丸絵図。高島城本丸の堀と石垣。
冠木門横の石垣。史跡高島城本丸、二之丸、三之丸は宅地となり、本丸の石垣と堀の一部が残っています。公園(庭園)内から眺める高島城。諏訪護国神社も公園内に鎮座。
高島城天守の入場料は大人一人 300円。1階の「展示コーナー」の様子。諏訪周辺にあったお城・・・沢山あったようです
高島城天守より諏訪市街方向を望む。高島城天守より望む諏訪湖。入場チケット
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