武田神社 たけだじんじゃ

戦国時代、武田信虎・信玄・勝頼の三代が住んだつつじが崎館(武田氏館)の跡地に、1919年(大正8)に建立された神社。祭神は信玄で、境内には重厚な造りの社殿、武田家ゆかりの武具や資料を収めた宝物殿などがある。館跡(史跡)は土塁の外側に堀が巡らされ、中世の領主の館としては規模が大きい。春は桜が美しい。
住所 | 甲府市古府中町2611 |
営業時間 | 宝物殿は9時~16時30分 |
料金 | 拝観無料 宝物殿:大人300円、小・中学生150円(30名以上で団体割引あり 大人240円、小・中学生120円) |
休業日 | 無休 |
駐車場 | 無料駐車場 大型バス10台 乗用車154台 |
アクセス 公共交通 | JR甲府駅から山梨交通バス武田神社・積翠寺行きで8分、バス停、武田神社下車、歩いてすぐ 最寄駅 > 甲府駅(JR)~2.635km |
アクセス 車 | 中央自動車道 甲府昭和I.C.より30分程 最寄IC > 甲府昭和IC(中央自動車道)~8.003km |
ご利益 | 学業成就 | 家内安全 | 商売繁盛 | 開運招福 | 勝利祈願 |
公開サイト | www.takedajinja.or.jp |
問い合わせ | 武田神社 |
TEL | 055-252-2609 |
レポート
別名躑躅ヶ崎館跡と呼ばれる史跡武田氏館跡は、永正16(1519)年に武田信虎によって築かれ、信玄・勝頼と武田三代の本拠地として使用されていたそうです。武田氏館跡に、大正8年(1919年)に創建された神社が武田神社です。宝物殿には、戦国時代の信玄公軍扇・七星軍扇や太刀(吉岡一文字)・孫子の旗などが展示致してありますた。
甲府駅から一直線上に武田神社はありました。朱色の神橋を渡り参道入口へ。武田神社全体図の看板。
参道の一之鳥居。狛犬(右)、(左)。武田氏館跡の案内板。
一之鳥居をくぐり参道を進みます。振り返って見た風景、その先は甲府駅に繋がっています。手水舎。水盤が家紋のひし形となっています。
二之鳥居の先に拝殿と本殿があります。拝殿を正面から望む。拝殿に掛かる扁額。
拝殿の左手にあった「さざれ石」。こちらは右手にあった白山社。となりには「信玄公御使用井戸」がありました。
中門付近から本殿を望む。白山社付近から本殿を望む。
神符授与所。お水とり用ペットボトルが1本100円売っています。さっそく購入して名水「姫の井戸」へ向かいます。
「姫の井戸」付近の様子。姫の井戸でお水とりをしました。姫の井戸は信玄公ご息女誕生の折、産湯に使用された事からこのように名付けられたとのことです。
宝物殿では「風林火山」の軍旗(孫子の旗)が特別公開されていました。宝物殿入口と拝観受付。
宝物殿拝観チケット(大人一人300円)。殿は撮影禁止でしたが「武田信玄公像」の前は記念撮影可能でした。