約5分で羅漢寺山(弥三郎岳）頂上のパノラマ台駅駅に到着、当日はあいにくの天気で富士山や南アルプス連峰は一望できませんでした。次回に持ち越しです。ロープウェイ山頂はパワースポットが点在し、うぐいす谷から見下ろす景色は絶景でした。

無料駐車場前、荒川沿いの桜がちょうど満開でした(今年は東京より10日くらい遅れて)！昇仙峡ロープウェイ乗り場。乗車チケット売り場。

仙娥滝駅内の様子。黄金池の中に建つ白い鳥居。ゆめちゃん(2号)で山頂、パノラマ台駅へ向かいます。

乗車チケット、往復大人1200円。仙娥滝駅周りの桜が綺麗でした。ロープウェイ内の様子。

中間付近でふくちゃん号とすれ違い。パノラマ台駅に着きました。天気がよければ秩父連峰を見渡せるそうですが、あいにく霞んでいて荒川ダムが精一杯でした。

パノラマ台駅直ぐ右手に、和合権現があります。昇仙峡ロープウェイの開業時(昭和39年)地元のご好意で、この御神木(金峰山のふもとにあった男女の象徴を合わせ持った樹齢三百五十年を経た楢の木)を山頂に移し、権現様としてお祀りしたそうです。

今では、縁結び・子宝と金運の神様として親しまれています。御神木が霊峰富士の方向に向いている為、和合権現をお詣りの後、浮富士に手を合わせ最強のパワーがいただけるそうです。

うぐいす谷方向に進むと、八雲神社(八王子山)の鳥居が見えてきます。狛犬(左)、(右)。

八雲神社(八王子山)。八雲神社の説明。

富士山遥拝所の右側の丘、約束の丘には「福を呼ぶ鐘」があります。恋人同士・夫婦・家族が、丘の上で「出合いの鐘」を鳴らし記念として、「約束の手紙」を書いて約束ポストに投函すると、1年後に自分のもとへ届くという仕組みです。

龍の松、金峰山から発する龍脈がこの松の「龍の腹」に当たり龍穴となると説明がありました。※龍脈：強い雲気、龍穴：龍脈が穴に入り滞留する所。

約束の丘の脇から、うぐいす谷へ向かいます。うぐいす谷にはベンチがあり、見下ろせば息をのむ景観を楽しめます。腰掛けて見る風景は絵になります。あいにく霞んだ天候で残念。本来、前方には南アルプス連峰「駒ヶ岳」が広がる風景が見れるようです。

ロープウェイは20分間隔の運行なので、一通りのスポットを見たあと下りに間に合うかと・・20分では山頂観光は足りませんでした。次ので降ります。時間がありますのでパノラマ台駅付近をブラブラ・・

浮富士広場からは、霊峰富士を眺める事ができる、人気のパワースポットとのことです。 残念のことに富士山を拝めませんでした。

浮富士広場の階段を下りると鈴なげ広場がありました。黄金鈴のハートをめがけて幸せ鈴(100円)を投げ見事入れば即念願成就！

パノラマ台遊歩道の案内板。鈴なげ広場の下にはワンちゃん広場もあります。

龍脈の流れの図。大人みくじと子供みくじ？なんだろう・・たぶん子供用は漢字を使ってないもの？興味はありましたが、子供みくじは引けませんね。ということで大人みくじを引いてみました。