宝徳寺 桐生市 ほうとくじ
桐生城を護る為に造られた禅寺。
基本情報
臨済宗大本山建長寺第73世仏印大光禅師を開山として、桐生地域の領主であった、桐生佐野正綱公の開基により室町時代の宝徳年間(1450年頃)に創建された禅寺。
山々を借景とした美しい枯山水庭園。春には牡丹、秋には紅葉が楽しめる。
住所 | 桐生市川内町5-1608 |
営業時間 | 8:00~18:00(閉門) |
料金 | 無料 |
休業日 | 期間中無休 |
駐車場 | あり(無料) |
公開サイト | www.houtokuji.jp |
TEL | 0277-65-9165 |
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レポート
2020年11月20日(金)宝徳寺 桐生市へ立ち寄ってきました。
秋の床もみじ特別公開ということで、鑑賞に行ってきました。境内にある100本以上のもみじが紅葉し見頃を迎えていました。期間中の拝観料:1000円(高校生以下無料)駐車場:500円です。特別公開中なので第一、第二駐車場は満車で臨時駐車場からシャトルバスを利用しました。
宝徳寺正面入口。石段を上って境内へ。
御朱印は30種類近くあります。本堂に続く道両側には手入れされた綺麗な花々
本堂拝観受付入口へ。入口正面に住職が手描きで描いたという禅の始祖である達磨大使の絵。
本堂の床もみじ。本堂拝観入口から本堂正面に移動しながら床もみじを楽しみました。
本堂正面方向から見た床もみじ。
3体の菩薩。水墨画で描かれた見事な双龍(右側) 作者は、宝徳寺の本山である「鎌倉建長寺」の襖絵(非公開)を描いた白浪画伯。
本堂出口付近から風景。本堂の正面に広がる枯山水庭園。広島原爆の残り火から分火された「原爆の火」が灯っています。
鐘楼。宝徳寺の除夜の鐘は、12月31日の朝10時から鳴らしはじめる「日本一早い除夜の鐘」だそうです。
庭園には「よろこび地蔵」「しあわせ地蔵」「なで地蔵」などお地蔵さまにおめにかかれます。
庭園からみた本堂。特別公開中なので多くの方が来寺してました。
庭園からの風景。本堂裏手方向に小さな滝が・・、この滝も床に映りこんでいました。