国分寺薬師堂 こくぶんじやくしどう
基本情報
国分寺境内にあり、建武2年(1335年)新田義貞の寄進により、現在の金堂跡付近に建立されたとあります。
国分寺の西にある堂宇で、隣接して仁王門や鐘楼があります。市指定有形文化財で、本尊の木造薬師如来坐像は国の重要文化財に指定されています。
単層寄棟造の建物で、昔は萱葺屋根でしたが、昭和60年に銅板葺の屋根になりました。
安置する薬師如来坐像は国の重要文化財で毎年1回、10月10日に一般開帳される秘仏。
仁王門:入母屋造の八脚門。宝暦年間(1751年-1763年)の建立。
住所 | 国分寺市西元町1 |
営業時間 | 境内自由 |
アクセス 公共交通 | JR中央線西国分寺駅から徒歩12分 最寄駅 > 西国分寺駅(JR)~910m |
アクセス 車 | 最寄IC > 国立府中IC(中央自動車道)~5.848km 稲城IC(中央自動車道) |
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レポート
2013年1月12日(土)国分寺薬師堂 へ立ち寄ってみました。
散策ルート > お鷹の道 > 真姿の池 > 武蔵国分寺跡資料館 > 武蔵国分寺 > 国分寺薬師堂へ。
武蔵国分寺は新田義貞によって焼失させられましたが、不思議にも建武2年(1335年)に義貞が旧国分寺の金堂跡に薬師堂を建てたと伝わります。現在の建物は宝暦年間(1751年-1763年)の再建とのことです。
薬師堂入口にある仁王門。仁王門から参道の階段を見る。階段を上っていきます。上から仁王門を見た様子。
向かって右手ある鐘楼。手水舎。
国分寺境内にある薬師堂。国分寺薬師堂の説明。本尊の木造薬師如来坐像は国の重要文化財に指定されています。木造薬師如来坐像は毎年1回、10月10日に一般開帳される秘仏です。