お鷹の道 おたかのみち
中央線の国分寺駅~西国分寺の間にあります
住宅街の中に突如現われる流れ澄んだ水の流れで 夏は蛍も・・
無人野菜即売所もあり 川のせせらぎで野菜を洗う風景もみられる。
湧き水があり 水を汲んでいる方も
この水で 珈琲をいれ 飲ませてくれるお店もあるそうで・・・・
近くには 大きな公園もあり 秋はイチョウの黄色が綺麗
竹林もあり 武蔵野の自然を思い切り満喫できるスポット。
徳川家康が(府中御殿・武蔵国府跡に滞在しながら)、お鷹の道で鷹狩が行われたとの記録が残っています。
住所 | 国分寺市東元町3丁目 |
アクセス 公共交通 | JR中央線・西武国分寺線・多摩湖線「国分寺駅」下車 最寄駅 > 西国分寺駅(JR)~1.249km |
アクセス 車 | 府中街道「泉町」交差点から国分寺駅方面へ約10分 最寄IC > 国立府中IC(中央自動車道)~6.311km 稲城IC(中央自動車道) |
レポート
都道145号(立川市と国分寺市を結ぶ一般都道)を挟んで北側と南側の二区画ある武蔵国分寺公園。南側の公園の風景です。
お鷹の道には南側の公園から入りました。舗装された道を進みます。階段を下ると湧水群があります。
泉の湧く崖の中腹のお稲荷さんがあります。お鷹の道・真姿の池湧水群は全国名水百選に指定されています。
真姿の池湧水源の様子。水路。名勝真姿の池湧水群の案内。
水路沿いの農家の野菜直売所がありました。手作り郷土賞の石碑。
野菜直売所を過ぎ50m程、水路沿いを進むと十字路があります。左右がお鷹の道遊歩道となります。
南側(左側)お鷹の道遊歩道の様子。お鷹の道の案内板。北側(右側)に進み振りかえった様子。今回は右側に進み散策を楽しみました。武蔵国分寺跡周辺案内図。
お鷹の道を進むと左手に「史跡の駅おたカフェ」があります。店内の様子。こちらで向かいにある「おたかの道湧水園」の一日入場券を購入しました。
お鷹の道遊歩道の説明板。
江戸時代、国分寺付近は徳川御三家尾張藩の鷹狩の狩り場だったことから、この遊歩道はお鷹の道と名付けらたそうです。綺麗な水の流れがあり、空気も清々しく散策にはもってこいの道です。