武蔵国分寺跡資料館 むさしこくぶんじあとしりょうかん
歴史 博物館・資料館
基本情報
展示室1では奈良時代、聖武天皇の国分寺建立の詔によってつくられた武蔵国分寺の発掘調査の成果や出土遺物などを展示。
展示室2では旧石器時代から江戸時代までの国分寺市の主な文化財や、東京都指定有形文化財などを展示。
その他、瓦の名称やつくりかたなどを紹介し、武蔵国分寺跡から出土した瓦約100点を展示しています。
住所 | 国分寺市西元町1−13−10 |
営業時間 | 9:00~16:45(閉館17:00) |
料金 | 入園料(資料館への入館にはおたかの道湧水園への入園料が必要) 大人100円、中学生以下無料 年間パスポート1000円 |
休業日 | 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/3)、展示替え期間 |
駐車場 | なし |
アクセス 公共交通 | JR西国分寺駅下車 徒歩約15分 、 JR国分寺駅下車 徒歩約20分 最寄駅 > 西国分寺駅(JR)~1.212km |
アクセス 車 | 最寄IC > 国立府中IC(中央自動車道)~6.33km 稲城IC(中央自動車道) |
公開サイト | www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/kouen/1005196/1004239.html |
TEL | 042-323-4103 |
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レポート
2013年1月12日(土)武蔵国分寺跡資料館へ立ち寄ってみました。
散策ルート > お鷹の道 > 真姿の池 > 武蔵国分寺跡資料館 > 武蔵国分寺 > 国分寺薬師堂へ。
武蔵国分寺跡資料館は、お鷹の道北側にある「おたかの道湧水園」(有料公園施設)内にある資料館です。おもに史跡武蔵国分寺跡の出土品を展示している資料館で武蔵国分寺跡推定復元模型(1/200)や武蔵国分寺跡から出土した瓦など見所も沢山あります。
ゆるキャラの「にしこくん」は鐙瓦(あぶみがわら)をモチーフとしてデザインしたキャラクターです。
おたかの道湧水園入口(長屋門:江戸時代後期)。入ってすぐ左手にある倉(明治時代)。旧本多家住宅倉の説明。
国分寺崖線の麓の一部にある湧水源。湧水源の観察ポイントの案内。植物に寄生された木でしょうか?
武蔵国分寺跡資料館入口。武蔵国分寺跡推定復元模型(1/200スケール)。土器(鎌倉・室町・縄文時代)類。
銅造観世音菩薩立像。色々な瓦。にしこくんのモチーフになった鐙瓦(あぶみがわら)。
武蔵国分寺七重塔推定復元模型。推定復元模型の説明。おたかの道湧水園を囲むように湧水が流れています。
武蔵国分寺
奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、武蔵国国分寺の後継にあたる寺院。