真姿の池 ますがたのいけ
青梅市の御岳渓流とともに名水百選に選定。
基本情報

遊歩道、お鷹の道近くの雑木林のみち沿いにあります。
真姿の池の名の由来は、嘉祥元年(848年)不治の病に苦しんだ玉造小町が、病気平癒祈願のため国分寺を訪れて21回参詣すると、一人の童子が現れ、小町をこの池に案内し、この池の水で身を清めるようにと言って姿を消したので、そのとおりにしたところ、たちどころに病は癒え、元の美しい姿に戻ったという説から来ています。
住所 | 国分寺市東元町3-2446 |
アクセス 公共交通 | JR中央線西国分寺駅から徒歩15分 最寄駅 > 国分寺駅(西武鉄道)~1.255km |
アクセス 車 | 最寄IC > 国立府中IC(中央自動車道)~6.33km 稲城IC(中央自動車道) |
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レポート
2013年1月12日(土)真姿の池へ立ち寄ってみました。
散策ルート > お鷹の道 > 真姿の池 > 武蔵国分寺跡資料館 > 武蔵国分寺 > 国分寺薬師堂へ。
真姿見の池の由来、嘉祥元年(848)不治の病に苦しんだ玉造小町が、病気平癒祈願のため国分寺を訪れて21日間参詣すると、1人の童子が現れ、小町をこの池に案内し、この池の水で身を清めるようにと言って姿を消したので、そのとおりにしたところ、たちどころに病は癒え、元の美しい姿に戻った。それから人々はこの池を真姿の池と呼ぶようになったという伝説からきているそうです。(案内板より)また、傾城・夙妻太夫(あさづまだゆう)が、身を投げた池と伝えられ、大岡昇平著作「武蔵野夫人」の舞台でもあるそうです。
真姿見の池入り口には鳥居がありました。鳥居をくぐり右手には石碑が建っています。湧水群方向を望む。真姿見の池の風景。
「真姿見の池」の水面は穏やかで澄んでいます。中央に小島があり、弁天様が祭られています。