草津温泉 くさつおんせん
日本を代表する名泉
基本情報
江戸時代の温泉番付では当時の最高位である東大関に格付けされ、名実ともに日本を代表する名泉の一つ。
温泉地の中央に湯畑を中心とした古い風情の温泉街があり、それを取り巻くようにリゾート・ホテルやペンション、大滝の湯・西ノ河原公園・テルメテルメおよびベルツ温泉センターなどの温泉関連施設のほか、草津音楽の森国際コンサートホールや草津熱帯圏などの施設が点在する。
住所 | 吾妻郡草津町草津3-9 |
源泉の数 | 100 |
泉質 | 硫黄泉(酸性-含硫黄・(ナトリウム)-硫酸塩泉(硫化水素型)) |
温泉のpH値 | pH2.1強酸性 |
源泉の温度 | 45~95度 |
お湯の色 | 無色透明 一部白濁 |
お湯のにおい | かすかな硫黄のにおい |
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レポート
2015年5月26日(木)草津温泉へ行ってきました。
しばらく訪れていない間に随分と変わっていました。湯畑から一番近くにあった駐車場が公園に整備され 白旗源泉、熱の湯の建物がリニューアルされていました。今回は温泉街にもアクセスしやすい湯畑観光駐車場を利用しました。
駐車場だった所が公園として整備されています。草津最古白旗源泉、源頼朝が発見して入浴したという言い伝えのあるいで湯。日本有数の酸性度で、PH値は2.1
無料の共同浴場の中で最も大きい白旗の湯。湯船は2ヶ所あり、湯は源泉そのものだそうで、熱めの湯船。
「湯もみショー」をやっている草津の名物「熱の湯」。自然湧出量は日本一を誇りる草津温泉。
温泉街の中心に位置する湯畑、各旅館に温泉水を分けると共に適度に温度を下げるためにあるそうです。
湯けむり亭 足湯。江戸へ運ぶための湯を汲み上げた際のものと伝えられる将軍お汲み上げの湯枠。
湯畑下の滝、滝壺は美しいエメラルドグリーン。草津の湯は1円玉を1週間、は五寸釘を10日で溶かすほど強烈な酸性で硫黄の香りは温泉ムード満点!
〜草津温泉 風景〜
付近にある観光レポート
光泉寺
湯畑の前から境内まで石段が続き、石段の途中には温泉観音や不動尊などが祭られている。
草津熱帯圏
温泉熱利用した熱帯園で日本一標高の高い動物園。