光泉寺 こうせんじ
レポート
2016年5月26日(木)光泉寺へ行ってきました。
湯畑源泉を見下ろす高台にある真言宗豊山派の古刹。関東薬師霊場第四十四番札所で、行基創建の有馬温泉温泉寺に、山中温泉薬王院温泉寺または道後温泉石手寺か城崎温泉温泉寺(道智上人開基)の一つを合わせて「日本温泉三大薬師」と呼ばれています。
山門を見上げる。参道の階段を上っていきます。鐘楼堂。ゴムホースからでる水が・・・手水舎。
不動堂。釈迦如来の説明。1703年(元禄16年)に建立された釈迦堂。
釈迦堂にある釈迦如来像は、元禄時代東大寺公慶上人の作として伝えられていましたが、平成十七年の調査により、そのことが事実であると証明されました。以来、300年の時を経て、世に出て来たところから、「遅咲き如来」として改め、地域で信仰されています。
今まで花を咲かせられなかった方々、これからもう一花を咲かせたい方、そんな願いを叶えてくれるかもしれません!
光泉寺の本堂。ご本尊様は、薬師如来です。湯浴み弁財天。
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