神社・寺院・歴史 一覧

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こ 興国寺
- [ 寺院 ]
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日高郡由良町門前801
安貞元年(1227年)、源実朝の菩提を弔うため北条政子の財で建立、開山は法燈国師。本尊は釈迦如来。虚無僧尺
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ち 近露王子
- [ 歴史街道 | 碑・像・塚・石仏群 ]
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田辺市中辺路町近露906-1
道者のみそぎ場であり、熊野詣での折りこの川で心身を浄める水垢離を行った
熊野街道の要衝にあたり、参詣の人々が身を清めた場所といわれる。現在はその跡地に王子の名を記す石碑が立ち、そ
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は 浜の宮王子跡
- [ 歴史的建造物 | 歴史 ]
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東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮350
浜の宮王子社跡として和歌山県指定史跡
那智勝浦町の那智の浜の近く、補陀落渡海で知られる補陀洛山寺の横にある浜の宮王子跡地。熊野古道中辺路、大辺路
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ふ 藤白神社
- [ 神社 | パワースポット ]
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海南市藤白466
熊野古道に祀られた九十九王子のなかでも格別格とされた五体王子の一つ、藤白王子跡に立つ。熊野路唯一の熊野本地
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す 隅田八幡神社
- [ 神社 | 花 ]
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橋本市隅田町垂井622
創建は神功皇后という古社。永禄3年(1560年)、松永久秀によって社殿堂塔が一時焼亡したが、慶長年間に再建
- [ 碑・像・塚・石仏群 ]
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新宮市徐福2
「鳩ぽっぽ」を作詩した東くめは新宮市出身で、新宮駅前に自筆の「鳩ぽっぽ」歌碑が立てられている。懐かしい歌は
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り 利生護国寺
- [ 寺院 ]
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橋本市隅田町下兵庫732
聖武天皇の勅願により僧行基が建て、鎌倉時代に再興されたものと伝えられる。本尊の大日如来を安置する寄せ棟造り
- [ 城 | 山・登山 ]
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御坊市湯川町丸山
「粉蝶城」とも呼ばれた優美な城
室町時代に有田、日高、牟婁地方一帯を支配した湯川氏の居城跡。標高130mの場所にあり、日高平野が一望できる
- [ 歴史 | 博物館・資料館 ]
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有田市糸我町中番330-2
熊野古道の歴史が学べる、休憩所を兼ねた資料館。
有田市を南北に縦断する熊野古道紀伊路沿いにある資料館では、昔の農機具や民具、熊野古道関連文化財を展示してい
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と 得生寺
- [ 寺院 ]
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有田市糸我町中番229
琴の名手で天皇から三位の位と中将の名を賜った中将姫ゆかりの寺
浄土宗の古刹で中将姫ゆかりの寺として名高い。5月14日に行われる中将姫会式は、中将姫が二十五菩薩に迎えられ
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か 神倉神社
- [ 神社 | パワースポット ]
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新宮市神倉1-13-8
熊野三山の一山である熊野速玉大社の摂社で千穂ヶ峰の南端に鎮座している。60mの絶壁の上のごとびき岩と呼ばれ
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じ 慈尊院
- [ 寺院 ]
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伊都郡九度山町慈尊院832
弘仁7年(816年)、空海(弘法大師)が創建した寺。女人禁制の高野山に入れなかった空海の母は、高野山の麓に
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た 高原霧の里
- [ 歴史街道 | 自然 | 山・登山 ]
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田辺市中辺路町高原
果無山脈が一望できる絶景のスポット
熊野古道中辺路の滝尻王子~近露王子間、高原にある見晴らしのいい休憩所。果無山が目の前に広がる風景を見ながら
- [ 神社 | 初詣スポット ]
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和歌山市秋月365
1つの境内に日前神宮・國懸神宮の2つの神社があり、総称して日前宮呼ばれる。和歌山市内にある当社と竈山神社、
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ふ 補陀洛山寺
- [ 寺院 ]
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東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮348
インドから熊野の海岸に漂着した裸形上人[らぎょうしょうにん]が開山した寺
那智の浜は観音菩薩が住むという補陀落山に通じていると信じられ、平安~江戸時代まで続いた補陀洛渡海はこの寺の
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か 堅田遺跡
- [ 碑・像・塚・石仏群 ]
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御坊市湯川町財部
前3世紀後半のものと推定される日本最古のヤリガンナの鋳型と青銅器を溶した溶炉遺構が発掘されて注目された環濠
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ち 長保寺
- [ 寺院 ]
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海南市下津町上689
本尊は釈迦如来、開山は性空。紀州藩主紀州徳川家歴代の菩提寺。本堂、多宝塔、大門は国宝。紀州徳川家の御廟は国
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あ 阿須賀神社
- [ 神社 ]
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新宮市阿須賀1-2-25
蓬莱山の南麓に鎮座。古くは飛鳥社とも称された神社。
古来から阿須賀社といい、由来書に「紀伊熊野新宮阿須賀社大明神は熊野第一の古社なり」とある。境内からは弥生時
- [ 神社 | 美術館・ギャラリー | 博物館・資料館 | 珍スポット B級スポット ]
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西牟婁郡白浜町1
ラマ教や密教秘仏約120点を展示している
阪田山遺跡にある阪田神社は別名歓喜神社または阪田神社とよばれ、1300年前の男女陰陽のレリーフが御神体、子
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き 紀伊国分寺跡
- [ 寺院 ]
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紀の川市東国分682-6
聖武天皇の勅命により一国に一カ所建立したのが国分寺。
聖武天皇によって全国に造営された国分寺は紀伊国では紀の川市に作られた。調査の結果、現在の医王院護国寺境内を
- [ 寺院 ]
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紀の川市名手市場1397
創建以来500年近くを数える紀の川市那賀町の古刹。樹齢400年余りの「光明寺の松」があることで知られる。笠
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と 鞆淵八幡神社
- [ 神社 ]
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紀の川市中鞆渕
鎌倉時代に京都のの別宮として勧請して創建と伝えられる神社で、室町時代建築の本殿と大日堂は国の重文。沃懸地螺
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な 那智山 青岸渡寺
- [ 寺院 | パワースポット ]
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東牟婁郡那智勝浦町那智山8
西国三十三所の第1番札所。本尊は如意輪観世音菩薩。本堂は豊臣秀吉が再建したもので国の重要文化財。鮮やかな朱
- [ 歴史的建造物 ]
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紀の川市名手市場641
妹背家住宅は江戸時代の大庄屋宅で、紀州藩主の参勤交代の宿舎だったことから旧名手宿本陣(きゅうなてじゅくほん
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こ 高山寺
- [ 寺院 | 碑・像・塚・石仏群 ]
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田辺市稲成町392
聖徳太子の開創と伝わる真言宗の古刹。「弘法さん」で親しまれる寺。境内には縄文時代初期の貝塚が3か所あり、高
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と 闘鶏神社
- [ 神社 ]
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田辺市湊655
弁慶の父といわれる熊野別当の湛増が、ここで紅白の鶏を闘わせて、熊野水軍が源平いずれに味方するかを決めたと伝
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ほ 本願寺日高別院
- [ 寺院 ]
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御坊市御坊100
浄土真宗本願寺派の寺院。別名日高御坊。京都市にある西本願寺の別院。この地の亀山城主だった湯川直光氏が美浜町
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は 箸折峠牛馬童子像
- [ 歴史的建造物 | 碑・像・塚・石仏群 | 峠 ]
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田辺市中辺路町津毛川2430-39
牛馬童子の石仏は高さ50cmと小さくてかわいらしく、今では中辺路のシンボル的存在
国道311号から山道を登ったところに箸折峠がある。峠の名は、花山法皇がカヤを折って箸にしたという逸話に由来
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き 旧社地大斎原
- [ 神社 | 歴史的建造物 | 桜 | 紅葉 ]
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田辺市本宮町本宮1
明治時代の大洪水で流失するまで、熊野本宮大社の社殿があった
1889(明治22)年の大洪水まで熊野本宮大社があった場所で、かつては熊野詣の人々が長い旅の果てにたどりつ
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の 野長瀬一族の墓
- [ 碑・像・塚・石仏群 ]
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田辺市中辺路町近露
熊野に逃れる護良親王を助けたのが近露の荘主であった野長瀬一族。熊野古道近露王子からすぐの場所に数十基の宝篋