慈尊院 じそんいん
基本情報
弘仁7年(816年)、空海(弘法大師)が創建した寺。
女人禁制の高野山に入れなかった空海の母は、高野山の麓にある慈尊院に住みここで逝去した。以来、慈尊院は女人結縁の寺として女人高野と呼ばれている。
本尊の木造弥勒仏坐像は国宝。他に本堂弥勒堂、絹本著色弥勒菩薩像などの重要文化財を所蔵し、境内は国の史跡「高野山町石」の一部である。
本堂弥勒堂がユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部として登録されている。
仏塔古寺十八尊第6番。
住所 | 伊都郡九度山町慈尊院832 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | 南海高野線九度山駅からタクシーで5分 最寄駅 > 高野口駅(JR) |
TEL | 0736-54-2214 |
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