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忘れ路の丘 霧鐘塔 わすれじのおか むしょうとう

 自然
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忘れ路の丘に建つ霧鐘塔
基本情報
忘れ路の丘 霧鐘塔

忘れ路の丘は霧ヶ峰の西に位置する丘陵地帯でグライダーの施設やクロスカントリーのコースが整備されています。

その名が示す通り、霧ケ峰は深く濃い霧で覆われることが多く、濃霧の日にハイカーに方向を知らせるために、1959年(昭和34)、蛙原の頂上に霧鐘塔が設置されました。霧鐘塔は霧のない日にはトレッキングの目印にもなります。

塔の側面には日本グライダー発祥の地の記念レリーフや、諏訪市出身の小説家・平林たい子による『鐘がものをいふ、霧が霧だと 鐘がものをいふ、生きろ生きろと』という歌詞が刻まれています。

現在では霧ケ峰のシンボルとして親しまれています。

住所諏訪市霧ケ峰高原強清水
アクセス
公共交通
JR上諏訪駅から車40分
アクセス 車中央道諏訪ICから40分
忘れ路の丘 霧鐘塔 2
忘れ路の丘 霧鐘塔 3
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レポート

2014年8月7日(木)忘れ路の丘にある霧鐘塔へ立ち寄ってきました。

霧鐘塔は霧ヶ峰高原のシンボルとして、見晴らしの良い霧が峰高原の蛙原(ゲーロッパラ)の頂上、標高1684mの忘れ路の丘にあります。忘れ路の丘にある霧鐘塔付近からの景色は素晴らしく鐘を鳴らし、360度の展望を楽しんできました。冬には「ファミリーゲレンデ霧ヶ峰スキー場」となります。

駐車場の隣に、食事もできる「ホテル・こわしみず」があります。無料駐車場から霧鐘塔を望む。駐車場の様子です。

  • ホテル・こわしみず
  • 車場から霧鐘塔を望む
  • 駐車場

リフト乗り場から左手方向には廃墟がありました。リフトは2基ありますが、夏山リフトは麓から左側のみの運行でした。乗車入口の様子です。料金は往復大人一人350円でした。

  • 廃墟
  • リフトは2基
  • 夏山リフト
  • 乗車入口

いよいよ夏山リフトに乗車。運行していない右手のリフト。なだらかな丘陵を登っていきます。

  • 夏山リフトに乗車
  • 右手のリフト
  • なだらかな丘陵

振り返って駐車場方向を眺めた様子。左手車山方向の風景。もうすぐ頂上です。頂上付近のリフト乗車口。

  • 駐車場方向を眺めた
  • 左手車山方向
  • もうすぐ頂上
  • 頂上付近のリフト乗車口

リフトを降り右手方向に進むと霧鐘塔があります。霧鐘塔(むしょうとう)の案内。正面から見た霧鐘塔。

  • 霧鐘塔
  • 霧鐘塔(むしょうとう)の案内
  • 正面から見た霧鐘塔

霧鐘塔を見上げ、空と雲のコントラスが綺麗。霧鐘塔の鐘。塔から南(中央アルプス)方向を望む。

  • 霧鐘塔を見上げる
  • 霧鐘塔の鐘
  • 塔から南(中央アルプス)方向

霧鐘塔の裏側に回ってみました。塔付近から北(北アルプス)方向を望む。霧ケ峰高原ニッコウキスゲの道ルートがあります。

  • 霧鐘塔を裏側から
  • 塔付近から北(北アルプス)方向
  • 霧ケ峰高原ニッコウキスゲの道ルート

ニッコウキスゲの道。霧鐘塔前の案内板。しばらく進むとグライダー滑空場出入り口がありました。

  • ニッコウキスゲの道
  • 霧鐘塔前の案内板
  • グライダー滑空場出入り口

ニッコウキスゲの道、藤原咲平碑前の様子。藤原咲平先生記念碑の案内板。日本のグライダーの父、藤原咲平博士の碑。

  • 藤原咲平碑前
  • 藤原咲平先生記念碑の案内板
  • 藤原咲平博士の碑

藤原咲平先生像。藤原咲平先生の石碑。そばには霧ケ峰グライダーふれあい館があります。

  • 藤原咲平先生像
  • 石碑
  • 霧ケ峰グライダーふれあい館

来た道を戻ります。リフト乗り場付近にベンチがありました。方位盤でしょうか?

  • ニッコウキスゲの道2
  • ベンチ
  • 方位盤

東方向には八ヶ岳、車山と蓼科山が良く見えます。南方向には南アルプスと中央アルプス。雲がかかって残念でした。条件がよければ富士山も見えるそうです。

  • 東方向
  • 東方向には八ヶ岳
  • 南方向
  • 南方向には南アルプスと中央アルプス

西方向には中央アルプスと北アルプス。北方向には霧ケ峰高原と北アルプス。

  • 西方向
  • 西方向には中央アルプスと北アルプス
  • 北方向
  • 北方向には霧ケ峰高原と北アルプス

霧ヶ峰夏山リフト搭乗券。リフトで降りていきます。夏の高原の爽やかな空気を満喫!湿度が低くカラットして気持ちよかった。

  • 霧ヶ峰夏山リフト搭乗券
  • リフトで降りていきます
  • 夏の高原
  • リフト

リフトから見る景色も素晴らしかったです。ビーナスラインから駐車場に入る付近の様子。

  • リフトから見る景色
  • リフトから見る景色2
  • リフト全景
  • ビーナスラインから駐車場に入る付近
付近にある観光レポート
霧ヶ峰高原
霧ヶ峰高原1霧ヶ峰高原2霧ヶ峰高原3
車山から鷲ヶ峰にかけて、ゆるやかな起伏が続く霧ヶ峰高原で高山植物が織り成す幻想の原。
ビーナスライン
ビーナスライン1ビーナスライン2ビーナスライン3
茅野市本町西の国道299号・国道152号と上田市武石上本入の美ヶ原高原美術館を連絡する観光道路。
車山
車山1車山2車山3
霧ヶ峰の最高峰で、標高は1925m。山頂からは360度見渡すことのができ、日本でも有数の展望を誇る。
車山高原
車山高原1車山高原2車山高原3
ビーナスラインに沿って、なだらかな起伏を見せる車山高原。
蓼の海公園
蓼の海公園1蓼の海公園2蓼の海公園3
かつては日本屈指のスケートリンクとして栄えた人造湖。
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八島ヶ原湿原1八島ヶ原湿原2八島ヶ原湿原3
日本の高層湿原の南限にあたり、湿原の泥炭層は世界でも有数の厚みをもつ溶岩台地上の高層湿原。
女神湖
女神湖1女神湖2女神湖3
優美な山容を水面に映す女神湖。周囲約2kmと小さく、1周30分ほどで歩けます。
北八ヶ岳ロープウエイ
北八ヶ岳ロープウエイ1北八ヶ岳ロープウエイ2北八ヶ岳ロープウエイ3
標高1771mの山麓駅と、標高2237mの横岳坪庭山頂駅を7分で結んでいる100人乗りロープウエイ。
蓼科高原バラクライングリッシュガーデン
蓼科高原バラクライングリッシュガーデン1蓼科高原バラクライングリッシュガーデン2蓼科高原バラクライングリッシュガーデン3
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