東大寺 鐘楼 とうだいじ しょうろう
鎌倉時代、13世紀初頭の建築。
基本情報

吊られている梵鐘(国宝)は大仏開眼と同年の天平勝宝4年(752年)の制作で、中世以前の梵鐘としては最大のもの(高385センチ、口径271センチ)。
知恩院(京都市)、 東大寺(奈良市)、 方広寺(京都市) と共に日本三大梵鐘のひとつ。
また、「姿(形)の平等院」、「音(声)の三井寺」、「勢の東大寺」、※(1)「銘の神護寺」、(2)「大塔の鐘の金剛峯寺」と共に日本三名鐘のひとつでもある。
※東大寺の代わりに、(1)「銘の神護寺」を加えて「三名鐘」とする文献や別説として(2)「金剛峯寺 大塔の鐘」を加える場合ある。
住所 | 奈良市雑司町406 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 近鉄奈良駅(近鉄)~1.762km |
アクセス 車 | 最寄IC > 宝来IC(第二阪奈有料道路)~7.53km |
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