総本山金剛峯寺 そうほんざんこんごうぶじ
基本情報
高野山117の寺院の本坊、総本山金剛峯寺。
京都の東寺と共に、真言宗の宗祖である空海(弘法大師)が宗教活動の拠点とした寺であり、真言密教の聖地。
境内には堂々とした主殿をはじめ勅使門、経堂などが立ち並ぶ。
主殿の各所を彩る狩野派の画家の襖絵がすばらしい。
ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録。
不動堂・仏涅槃図(本における在銘仏画として最古のもの。)・諸尊仏龕など国宝を多数所有。
大塔の鐘(日本で四番目に大きな鐘)は、「姿(形)の平等院」、「音(声)の三井寺」、「勢の東大寺 鐘楼」、※(1)「銘の神護寺」、(2)「大塔の鐘の金剛峯寺」と共に日本三名鐘のひとつ。
※東大寺の代わりに、(1)「銘の神護寺」を加えて「三名鐘」とする文献や別説として(2)「金剛峯寺 大塔の鐘」を加える場合ある。
住所 | 伊都郡高野町高野山132 |
営業時間 | 8:30~16:30(閉門17:00) |
料金 | 堂内拝観 500円 山内共通券(金剛峯寺、霊宝館、根本大塔、徳川家霊台、大師教会本部、金堂) 1500円 |
休業日 | 無休 |
駐車場 | あり(無料) 100台 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 高野山駅(南海)~2.661km |
公開サイト | www.koyasan.or.jp |
TEL | 0736-56-2011 |
このページに関する情報のご利用にあたっては、ご利用者自身で事前にご確認下さい。