孝順寺 斉藤邸 こうじゅんじさいとうてい
贅を尽くした桃山様式の優美な豪農屋敷
基本情報
大池を有する日本庭園に欅材を多用した別館がどっしり構える。周囲をグルっと縁側が囲み、どこからも庭が望める仕組みだ。紫檀、黒檀を使った本館は、現在寺として保存されている。
越後七不思議(えちごななふしぎ)は、越後国(現在の新潟県)に伝わる珍しいことがらを七つ集めたもの。
・逆さ竹(さかさダケ):西方寺にある枝が下向きに生える枝垂れタケ。
・焼鮒(やきフナ):山王神社にある体に黒い焦げ目模様のついているフナ。
・八房の梅(やつふさのウメ):梅護寺にあるひとつの花に八つの実がなる八重咲きのウメ。
・珠数掛桜(じゅずかけザクラ):梅護寺にある花が長く房のようにつながって咲くサクラ。
・三度栗(さんどグリ):孝順寺にある一年に三度花が咲き、実がなるというクリ。
・繋ぎ榧(つなぎガヤ):了玄寺にある糸を通したような穴のある実のなるカヤの木。
・片葉の芦(かたはのアシ):居多神社にある葉が片側一方向にだけ伸びるアシ。
・八珍柿(はっちんがき):実の中に種のできないカキの変種。原木は新潟市秋葉区古田にあり、樹齢約320年、高さ16m、幹周り203cmの巨木で県指定天然記念物。
住所 | 阿賀野市保田4626-1 |
営業時間 | 9:00~16:00(閉門) |
料金 | 大人300円、小・中学生100円 ※ライトアップ時は上記料金のほか協力金200円必要 |
休業日 | 期間中無休 4~11月 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | JR羽越本線水原駅から新潟交通保田行きバスで30分、保田横町下車すぐ |
アクセス 車 | 最寄IC > 安田IC(磐越自動車道)~2.634km |
TEL | 0250-68-2434 |
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