湯島聖堂 ゆしませいどう
歴史的建造物 歴史 [ 新東京百景 ]
世界で一番高い孔子像がある
基本情報
林羅山が上野忍ヶ岡に建てた孔子廟を、元禄時代に5代将軍徳川綱吉が湯島に移し、のちに昌平坂学問所が開設された。
湯島天満宮(湯島天神)とともに、年間(特に受験シーズン)を通して合 格祈願のために、参拝に来る受験生が訪れる。
住所 | 文京区湯島1-4-25 |
営業時間 | 9:30~17:00(10~3月は~16:00、大成殿見学は土・日曜、祝日の10:00~閉門まで) |
料金 | 無料 |
休業日 | 無休 |
アクセス 公共交通 | JR中央線御茶ノ水駅からすぐ 最寄駅 > 御茶ノ水駅(JR)~309m |
アクセス 車 | 最寄IC > 本町IC(首都高速1号上野線)~1.738km 神田橋IC(首都高速都心環状線) |
公開サイト | www.seido.or.jp |
TEL | 03-3251-4606 |
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レポート
2015年1月8日(木)湯島聖堂へ立ち寄ってきました。
JR中央線の御茶ノ水駅聖橋口から、聖橋を渡り右手の森の中にあり国の史跡に指定されています。「日本の学校教育発祥の地」と云うこともあり、湯島天満宮(湯島天神)とともに受験シーズンには合格祈願のために、多く受験生が参拝に訪れています。
入徳門(にゅうとくもん)、宝永元年(1704)建造。聖堂内、唯一の木造建造物で、大正12年(1923)9月1日関東大震災を免れた歴史ある貴重な建築物です。寺明院基輔の書いたという扁額。
入徳門を潜り階段を登ると杏壇門(きょうだんもん)があります。階段上から入徳門を見た様子。
杏壇門は、山東省曲阜にある孔子の講堂の跡に門扉が設けられ、杏壇門の名称が付けられたそうです。
杏壇門から見た大成殿。あとから付けられた門扉。大成殿側から見た杏壇門。
孔子を祀っている大成殿。現在の大成殿は昭和10年(1935)に再建したもの。屋上には鋳銅製の「シャチホコ」鬼□頭(きぎんとう)と鬼龍子(きりゅうし)と呼ばれる守護獣が置かれている。
現地案内板
付近にある観光レポート
神田明神
神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神。