荒祭宮 あらまつりのみや
基本情報
皇大神宮(内宮)の境内別宮。御祭神は天照坐皇大御神荒御魂(あまてらしますすめおおみかみのあらみたま)。
内宮正宮参拝後に参拝するのが正しいとされ、正宮石垣の角の籾種石(もみだねいし)を右手に見ながら右へ進み、稲を納める御稲御倉(みしねのみくら)、古い神宝を納める下幣殿(げへいでん)を左手に見ながら進んだ先の石段を一度降り、次の石段を上った先に荒祭宮がある。この時に降りる石段には4つに割れ「天」の字のように見える石がある。この石は踏まぬ石と呼ばれ、避けて通らなければならないとされる。踏まぬ石は天から降って来たと伝えられるが定かではない。
荒祭宮に参拝できない場合のため、籾種石の近くに石畳の荒祭宮遥拝所が設けられている。
住所 | 伊勢市宇治館町 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 五十鈴川駅(近鉄)~2.908km |
アクセス 車 | 最寄IC > 伊勢西IC(伊勢自動車道)~5.922km 伊勢IC(伊勢自動車道) |
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