神田明神 かんだみょうじん

創建は730(天平2)年。現在の大手町あたりにあり、1603(慶長8)年に駿河台、その後1616(元和2)年に当地へ。江戸の総鎮守として町を見守る。
神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神。
一ノ宮に大己貴命(オオナムチノミコト、だいこく様)、二ノ宮に少彦名命(スクナヒコナノミコト、えびす様)、三ノ宮に平将門命(タイラノマサカドノミコト、まさかど様)の3柱を祀る。
資料館も併設している。
縁結びや開運のご利益があるパワースポットとしても有名。
祭礼の神田祭は、祇園祭(京都市、八坂神社)、天神祭(大阪市、大阪天満宮)と共に日本三大祭の一つで、山王祭(東京都千代田区、日枝神社)、深川祭(東京都江東区、富岡八幡宮)と並んで江戸三大祭の一つとされている。
住所 | 千代田区外神田2-16-2 |
休業日 | 資料館は土・日曜、祝日のみ開館 |
駐車場 | あり(有料)参拝の場合は無料、正月・祭り期間は駐車場なし |
アクセス 公共交通 | JR中央線御茶ノ水駅から徒歩5分 最寄駅 > 御茶ノ水駅(JR)~496m |
アクセス 車 | 最寄IC > 上野IC(首都高速1号上野線)~2.483km 本町IC(首都高速1号上野線) |
ご利益 | 厄除け | 縁結び | 商売繁盛 |
ご朱印 御朱印帳 |
御朱印を頂く場所 参拝受付・お守り授与所 頂ける御朱印の種類 1種類 御朱印を頂ける時間 9:00~16:00 御朱印帳を預けます。番号札を受け取り、後に番号札で受取ります。 |
御朱印 | |
公開サイト | www.kandamyoujin.or.jp![]() |
TEL | 03-3254-0753 |
レポート
1300年近くの歴史をもつ神社で江戸時代には江戸城、現在の皇居の表鬼門(北東)を守った江戸の総鎮守です。
旧神田市場(大田市場)・築地魚河岸市場という江戸東京人の食を支える続ける青果市場、魚市場の発祥の地であったところから、神田明神の境内に各市場の守護神として江戸神社、魚市場水神社も祀られています。
本郷通りに面した鳥居。昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念として建立された隨神門。
神田神社由来の案内。隨神門に架かる扁額。四方の欄間には青龍、白虎、朱雀、玄武の四神が彫られています。境内の様子。
随神門を抜けると、左側に手水舎があります。神楽殿に神田明神のマスコットキャラクター「みこしー」が!祭務所。
正面に御神殿。左手に鳳凰殿があります。1階は神札授与所・参集所で、2階 神職斎館、3階 祭礼装束調度品収納室になっています。随神門方向を振り返って見た様子。
本殿、幣殿、拝殿が連なる権現造の御神殿。
おみくじ、初穂料200円。海の仲間に守られて大海原を渡られる「えびす様」。二ノ宮、少彦名命(スクナヒコナノミコト、えびす様)の説明。
江戸時代に関東三大獅子の一つとして奉献された獅子山。石獅子の説明。銭形平次の碑。銭形平次の碑の説明。
神田明神を尊崇した氏子・崇敬者のご先祖をお祀りする祖霊社。旧・籠祖神社社地に建立された合祀殿。籠祖神社の説明。
末廣稲荷神社。末広稲荷神社の説明。三宿稲荷神社・金刀比羅神社。三宿稲荷神社・金刀比羅神社の説明。
宇迦之御魂神を御祀りする浦安稲荷神社。建速須佐之男命を御祀りする江戸神社。江戸神社の説明。
大伝馬町八雲神社。大伝馬町八雲神社の説明。小舟町八雲神社。小舟町八雲神社の説明。
魚河岸水神社(水神社)。魚河岸水神社の説明。高さ6.6メートル、重さ約30トンの「だいこく様尊像」。石造りとしては日本一とのことです。お守りをゲット!