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仙波東照宮 せんばとうしょうぐう

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基本情報
仙波東照宮

喜多院の南側に、元和3(1617)年 に建立された。本殿には木像の家康公像が祀られている。

日光東照宮久能山東照宮と並ぶ日本三大東照宮の1つ。

徳川家康の遺骸を日光に運ぶ途中4日間、奉納する目的で建てられた。

拝殿にある三十六歌仙絵額は岩佐又兵衛筆で知られ国宝。岩槻藩主の阿部重次が奉納した「鷹絵額十二面」は狩野探幽作で知られる。

現在の建物は寛永17(1640)年に再建されたもの。

童謡『あんたがたどこさ』発祥の地と言われる。

住所川越市小仙波町1-21-1
アクセス
公共交通
最寄駅 >  本川越駅(西武鉄道)~971m
アクセス 車最寄IC > 川越IC(関越自動車道)~4.418km  坂戸IC(圏央道) 
公開サイトkawagoe-hachimangu.net/toushougu.shtml
TEL049-222-2008
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レポート

2014年12月6日(土)仙波東照宮へ立ち寄ってきました。

川越大師 喜多院の隣に日本三大東照宮の一つ仙波東照宮があります。

元和2年(1616)駿府城で徳川家康が亡くなり久能山から日光山に改葬される際、元和3年(1617)日光山に改葬の途中、3月23日から26日までの4日間、遺骸を喜多院に留めて天海僧正が導師となり大法要が行われました。そのため境内に東照宮が祀られ、同年に天海によって創建されました。寛永15年(1638)の川越大火により類焼したため、徳川家光公によって川越藩主堀田正盛が奉行となり、幕府によって再建されました。寛永17年(1640)に完成したものが現在の社殿です。

随身門(重文)。随身門の説明板。門を潜ると堀田正盛が寛永15年(1638)に奉納した石鳥居があります。

  • 随身門
  • 随身門の説明板
  • 石鳥居

石鳥居と青い空。参道を拝殿方向から眺めた様子。

  • 石鳥居と青い空
  • 参道を拝殿方向から

東照宮拝殿。本殿を左方向から見た様子。本殿を右方向から見た様子。中央の門は唐門。

  • 東照宮拝殿
  • 本殿 左方向
  • 本殿 右方向

東照宮拝殿・幣殿の説明板。本殿のまわりには歴代の川越藩主が献燈した石燈籠が並ぶ。26基の配置案内図。

  • 東照宮拝殿・幣殿の説明板
  • 26基の配置案内図

拝殿に向かって左側にあった石燈籠。反対(右)側にある石燈籠。

  • 石燈籠1
  • 石燈籠2
付近にある観光レポート
喜多院
喜多院1喜多院2喜多院3
日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮の1つ。
日枝神社(川越市)
日枝神社(川越市)1日枝神社(川越市)2日枝神社(川越市)3
喜多院の鎮守社で、東京赤坂の日枝神社の本社。

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