おもちゃと人形 自動車博物館 おもちゃとにんぎょう じどうしゃはくぶつかん
昔懐かしいブリキのオモチャや世界各国の珍しい人形が勢揃いするおもちゃと(100カ国の人形と昭和初期からのおもちゃ約3万点)人形博物館をはじめ、国産クラッシックカーを中心に名車70台を展示する自動車博物館。
住所 | 北群馬郡吉岡町上野田2145 |
営業時間 | 8:30~18:00(閉館・4/25~10/31)、8:30~17:00(閉館・11/1~4/24) |
料金 | 大人1100円、中・高校生880円、4歳~小学生440円 |
休業日 | 無休 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 車 | 関越自動車道 渋川・伊香保ICより 伊香保温泉方面に車で約17分 最寄IC > 渋川伊香保IC(関越自動車道)~7.986km |
公開サイト | www.ikaho-omocha.jp |
問い合わせ | おもちゃと人形自動車博物館 |
TEL | 0279-55-5020 |
レポート
懐かしいブリキのオモチャや、クラッシックカーなどを展示し、子供から大人まで楽しめる博物館です。昭和の町並みを再現した昭和レトロテーマパーク・ワインとチョコレート博物館・テディベアの展示など見どころ十分でした。キューピーの絵付け体験もできます。
上毛三山パノラマ街道から博物館を見た様子です。レンガ調の外観。
外観の様子。入口付近の様子です。ここで入場料金を支払います。
入口を入るとすぐに、テディベア博物館があり、テディベアぬいぐるみが展示されています。昭和レトロテーマパーク入口の様子です。
昭和レトロテーマパーク。スマートボール店。昭和のゴミ箱。
懐かしさいっぱいの駄菓子屋さんを再現。懐かしいおもちゃ。駄菓子屋さんの様子です。
駄菓子屋さん内部の様子です。駄菓子屋さん付近。
昭和レトロの吉岡商店街を再現した風景。昭和歌手のブロマイド。ジュークボックス。
プロ野球盤ゲームには王選手のサインがありました。鉄腕アトムの人形。キューピー屋の飾り棚。射的あたり屋では射的を体験できます。
ここから自動車博物館です。1Fの展示場の様子。スバル360 1967年式です。てんとう虫みたいな出で立ちで、ドアの開きが逆(前開き)になっています。マツダ キャロル。前からと後部より。
ホンダ バスモ。ダイハツミゼット 1963年式。ドアは前開きで、三輪車です。フォードモデルA 1929年式。
1Fは軽自動車メインの展示でした。となりの部屋ではプラモデルなどのおもちゃが販売されていました。
2Fに上ると一般ファミリーカーのクラッシックカーが展示されています。マツダ ファミリア 1966年式。マツダ ファミリアクーペ 1966年式。日産スカイライン1967年式。
日産 セドリック1961年式。ホンダ クーペ1972年式。トヨタ コロナ1964年式。
トヨタ クラウン1967年式。トヨタ マーク?U1969年式。日産ローレル1968年式。3Fに上る階段。
世界に誇る名車、トヨタ2000GT。トヨタ2000GTはトヨタ自動車とヤマハ発動機(主にエンジン部・内装)が共同開発し、ヤマハへの生産委託で1967年から1970年までトヨタブランドで限定生産されたスポーツタイプの乗用車です。トヨタ2000GT後部から。
1967年5月から1970年8月までの3年3か月で337台が生産された希少車で、「007は二度死ぬ」でボンドカーとして使われたのは有名。
トヨタS800 ヨタ8(TOYOTA SPORT800)です。総生産台数は、3,131台。現在でも愛好家の手により大切にされいます。
ダイハツコンパチーノスパイダー。NISSAN フェアレディ2000 通称SR311です。SR311は小さいボデイに直列4気筒SOHC 1982cc、U20型エンジン(145馬力/6,000rpm)を誇りました。ホンダS800。ホンダが手がけたチェーン駆動(初期型)の伝説のスポーツカー S8(エスハチ)。
フェアレディZ 432。フェアレディZ 432(PS30型)。スカイラインGTRと同じ心臓S20型エンジンを搭載しています。Z432は4バルブ、3キャブレター、2本カムの意味です。製造台数419台の希少車です。
S20型エンジン:直列6気筒DOHC 1989cc(160馬力/7,000rpm)で、プリンス自動車工業が開発した純プロトタイプレーシングカーR380に搭載されていたGR8型エンジンをベースとしたものです。
フェアレディ240ZG。240ZGはL24型エンジンを搭載しGノーズ(FRP製のフロントバンパー一体型のエアロパーツ)とオーバーフェンダーが装着されています。
日産 B110サニー レーシングカーです。A12エンジン搭載し1300cc以下のTS(特殊ツーリングカー)レーシングカーによるマイナーツーリングレース(大衆車サニーB110やシビック、カローラが繰り広げるバトルレース)の主役でした。
オーバーフェンダー付の初代 E10型、1973年型 日産チェリークーペ1200X-1・R。
197年代、日本のメーカーではスポティな車種にオーバーフェンダーを装着することが流行りました。トヨタはカローラレビン・三菱はギャランGTOなど。他にも、DOHCエンジン搭載のセリカ2000GT・ベレットGTRなども人気がありました。
●日産 スカイライン2代目(KPGC110型)GTR。通称ケンメリGTR。197台で生産・販売が終了された希少車です。
●「羊の皮を被った狼」初代 スカイライン(KPGC10型)GTR。通称ハコスカGTR。ハコスカGTRの総生産台数は(PGC10型・セダン)が832台、(KPGC10型・ハードトップ)が1,197台。
●共にFRP製の黒いオーバーフェンダーを装着し、S20型エンジン(DOHC)搭載していました。
2シータークーペモデルのマツダ コスモスポーツ。世界初の実用・量産ロータリーエンジン(10A型)を搭載していました。10A型エンジンは、それ以降ファミリアロータリークーペ、サバンナRX-3などに引き継がれました。
トイレ。おかめ屋駄菓子の様子です。
伊香保三丁目の夕日の様子です。願いがかなう石。入口の様子です。
伊香保三丁目の夕日の掲示板。ALWAYS三丁目で使用されたミゼットとスーパーカブが展示されていました。
世界のワイン&ビールを展示。1950年代のフランスワイン製造工場や当時のワインボトがありました。
コーヒーショップの看板。店内の様子です。入場時にもたったキューピーに絵付け体験ができます。
入場券とキューピーの人形です。人気観光施設100選に選ばれているアミューズメントスポットです。私設ミュージアムとして、年間入館者数No1とのことです。