五徳山水澤寺 水澤観音 ごとくざんみずさわでらみずさわかんのん
本堂(観音堂)<>六角二重塔(開運六地蔵)<>仁王門<><><>
本尊は衆生の一切の願いを融通するという十一面千手観音菩薩。古来、 水澤観音(みずさわかんのん)の名称で親しまれている、天台宗の古刹。釋迦堂には、円空仏をはじめ数々の貴重な仏像や仏画などを安置している。
群馬県指定文化財
・六角三重塔(輪蔵)
住所 | 渋川市伊香保町水沢214 |
営業時間 | 8:00~17:00(釈迦堂は9:00~16:00) |
料金 | 拝観料無料 |
駐車場 | あり(無料) 400台 |
アクセス 公共交通 | JR上越新幹線高崎駅から群馬バス伊香保案内所行きで1時間、水沢下車、徒歩7分 |
アクセス 車 | 関越自動車道渋川伊香保ICから国道17号・県道35号・25号・26号を経由し、県道15号を伊香保方面へ車で10km 最寄IC > 渋川伊香保IC(関越自動車道)~10.891km |
ご利益 | 家内安全 | 開運招福 | 諸願成就 |
公開サイト | mizusawakannon.or.jp |
TEL | 0279-72-3619 |
レポート
飛鳥時代上野国の国司高光の開基により創建されたと伝えられる水沢観音へ行ってきました。境内の龍王辨財天には霊泉があり、パワースポットとしても有名です。釈迦堂では釈迦三尊像などの仏像や仏画の数々を拝観できます。 門前では、江戸時代から作られていた「水沢うどん」を売る店が軒を連ね、「日本三大うどん」に数えられています。
駐車場の様子です。釈迦堂の全景。特別無料拝観中でした。釈迦堂入口にあるなでぼとけ様です。
駐車場から本堂へ向かう入口のお土産屋さん。入口のお土産屋さん。
駐車場から本堂へ向かう入口。納札堂です。古くなったお札やお守りなどが納められます。
水沢饅頭のお土産屋さん。期間限定の『ずんだあん』水沢饅頭は甘さ控えめで美味しかったです。鐘楼です。鐘は大和の鐘です。一打100円の御志納金にて突くことができます。
境内にある清昌稲荷大神。十二支の守り本尊です。
龍王辨財天 鳥居(左側)と豊家一神の入口にある 鳥居(右側)です。龍王辨財天 鳥居(中央の写真)。龍王弁財天の看板です。
霊泉の中央には辨財天さまが居ます。弁財天さまです。霊泉と辨財天さま。
霊泉が活きよい良く溢れています。こちらでお水取りをします。豊家一神さま方向から辨財天さまを望む。
豊家一神の入口にある 鳥居です。 豊家一神の案内板。蛙に感謝の気持ちを込めてお水をかけ御供養します。
水澤寺では沢山の蛙が生息していたそうです。食糧難の折り、その蛙を食べたことで難を逃れることができ、蛙に感謝の気持ちを込めてお水をかけ御供養をしています。
六角二重塔(開運六地蔵)。正面より。 六角堂の提灯。回転する六地蔵尊さま。
六角堂(地蔵堂)入口を見上げてみました。 回転する地蔵尊を左に3回廻して、真心の供養を望みます。六角二重塔(開運六地蔵)の説明板。
水沢観音境内の様子。「おみくじ」の創始者と言われる元三慈恵大師 壱千年御遠忌祈念碑です。
御札場(本堂正面)です。御札場があるあたりから、仁王門を眺めた様子です。
本来は参道から登り本堂へ向かうのですが、駐車場からスタートしたので、階段を下り参道入口まで来てみました。参道より仁王門への石段の様子です。
仁王門。天明七年(1787)に竣工され、間口三間・奥行き二間の「平板銅板葺き重層入り母屋造り」です。仁王門の提灯。仁王門に施された彫刻。
仁王尊・阿形(右)です。 仁王尊・吽形(左)です。仁王門正面に飾られた神様。雷神さまです。風神さまです。
楼門中央部の天井には龍が描かれています。狩野探雲の天井絵です。仁王門付近にある建物。仁王門からの参道。石段を登り本堂へ。
水沢の観音杉。観音杉の案内板。水沢登山口にもなっています。飯縄大権現参道の入口です。飯縄大権現参道の鳥居。
本尊十一面千手観世音菩薩を安置している本堂(観音堂)です。本堂越しの六角堂です。本堂(観音堂)左側です。
本堂大提灯の先で手を合わせます。
本堂。御祭神の千手観音様。