神社・寺院・歴史 一覧

-
し 聖林寺
- [ 寺院 ]
-
桜井市下692
藤原鎌足の長子、定慧が創建したと伝わる。
伝承では和銅5年(712年)に妙楽寺(現在の談山神社)の別院として藤原鎌足の長子・定慧(じょうえ)が創建し
-
す 巣山古墳
- [ 碑・像・塚・石仏群 | 歴史 ]
-
北葛城郡広陵町三吉
馬見丘陵の中央部に位置する大型の前方後円墳。
古墳時代前期から中期への過渡期(4世紀末から5世紀初め)の前方後円墳。出土遺物は勾玉、管玉玉籠形土器など。
- [ 寺院 | 花 ]
-
高市郡高取町壺阪3
創建は大宝3年に元興寺の弁基上人により開かれたとされる。
京都の清水寺の北法華寺に対し南法華寺といい、長谷寺とともに古くから観音霊場として栄えた。本尊の十一面観音は
-
と 東大寺 指図堂
- [ 寺院 ]
-
奈良市雑司町406
大仏殿の西にある。法然の画像を祀る堂で、建物は江戸時代末期のものである。鎌倉時代、大仏の復興に携わった俊乗
-
や 山田寺跡
- [ 寺院 | 歴史 ]
-
桜井市山田
蘇我石川麻呂がの発願により7世紀半ばに建て始められ、石川麻呂の自害(649年)の後に創建した。昭和57(1
-
こ 興福寺 三重塔
- [ 寺院 ]
-
奈良市登大路町48番地
境内の片隅に観光客もなくひっそりとたたずむ国宝。康治2年(1143年)、崇徳天皇の中宮・皇嘉門院により創建
- [ 神社 ]
-
奈良市今御門町1
「博打の神さん」として知られている。
祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)と市寸島姫命(いちきしまひめのみこと)境内の巨石は、宝の神として勝負事
-
せ 船宿寺
- [ 寺院 | 桜 | 花 ]
-
御所市五百家484
四季折々の花を見ることができる花の寺。
神亀2年(725年)に行基菩薩がこの地で草庵を造り薬師瑠璃光如来を祀ったことが船宿寺のはじまりと伝わる。門
- [ 寺院 | 桜 ]
-
北葛城郡王寺町本町2-6-1
聖徳太子が建立したと伝わる四十六院の一つ。
奈良時代に金堂などが並んでいたが、平安時代に火災で荒廃。江戸時代に再興された。不動堂に室町時代作の石造不動
-
む 室生寺
- [ 寺院 | 花 | 紅葉 ]
-
宇陀市室生区室生78
[ 紅葉時期 11月上旬~12月上旬 ]
「女人高野」の別名で知られる古刹。
桓武天皇が東宮時代に病気になられた時、龍神信仰の室生山で行われた祈祷の霊験で快癒されたことを感謝、朝廷の命
-
り 霊鷲山世尊寺
- [ 寺院 ]
-
吉野郡大淀町比曽762
6世紀に聖徳太子が創建。
古くは、吉野寺、比蘇(比曽)寺、現光寺、栗天奉寺とも呼ばれ、聖徳太子が建立した48か寺の一つと伝えられる。
-
あ 賀名生皇居跡
- [ 歴史 ]
-
五條市西吉野町賀名生1
南朝の皇居として使われた屋敷。
京を追われた後醍醐天皇が吉野山に入る前に滞在したのが賀名生皇居跡。茅葺屋敷は当時の面影をとどめ、皇居の扁額
- [ 神社 | 自然 ]
-
宇陀市榛原戒場
戒長寺の本堂横に鎮座する戒場神社の中にあるホオノキ。
戒場神社のホオノキは幹周6.9m、高さ15mもある巨樹で、樹齢は500年を超える言われる。奈良中部の銘木百
- [ 歴史 | 博物館・資料館 ]
-
御所市鴨神1126
高鴨神社のすぐ隣に立つ施設。
民俗資料や考古資料で葛城の歴史や文化を紹介している。葛城古道沿いにあり、無料で拝観でき、葛城古道の散策途中
-
く 楠正勝の墓
- [ 碑・像・塚・石仏群 ]
-
吉野郡十津川村武蔵
滝バス停付近に大塔宮(護良親王)の御詠碑が建っている。
楠正成の孫で、楠正勝は弟とともに金剛山落城のあと南朝再起をはかって十津川で兵を募ったが、病に倒れこの地に葬
- [ 歴史 | 博物館・資料館 ]
-
高市郡明日香村平田538
飛鳥歴史公園内にある歴史公園館。
国営飛鳥歴史公園4地区の施設や催し物の案内をはじめ、飛鳥地方の史跡や歴史を立体模型や映像を用いて紹介。立体
-
し 正暦寺
- [ 寺院 | 紅葉 ]
-
奈良市菩提山町157
奈良屈指の紅葉の名所として知られる。
正暦3年(992年)、一条天皇の発願により、関白藤原兼家の子兼俊僧正が創建の名刹。菩提山真言宗の本山(単立
-
と 東大寺 行基堂
- [ 寺院 ]
-
奈良市雑司町406
奈良時代の著名な僧で、東大寺の創建にも貢献した行基の肖像を安置する。
-
ほ 法隆寺 食堂
- [ 寺院 ]
-
生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
本来の食堂は現在の大講堂辺りにあったそうですが、講堂に使われるようになりこちらに移ったそうです。
-
あ 安産寺
- [ 寺院 ]
-
宇陀市室生三本松
地蔵菩薩立像(通称・子安地蔵)が安置されていることで知られている寺。
収蔵庫に安置されている子安地蔵は国の重文。立像は平安時代初期のカヤの木の一本造りで、拝観して腹帯を授かると
- [ 歴史 ]
-
高市郡明日香村檜前
文武天皇陵から南西方向の丘陵地にある。
発掘調査によって、飛鳥時代、白鳳時代の瓦や、伽藍、心礎などが見つかり、平安時代の作と思われる十三重石塔が建
-
し 志賀直哉旧居
- [ 歴史的建造物 | 歴史 ]
-
奈良市高畑大道町1237-2
志賀直哉自身が設計し、1929(昭和4)年から9年間住んだ家。
書斎やサンルーム、娯楽室などがあり、武者小路実篤や小林秀雄ら文化人が集い「高畑サロン」と呼ばれていた。
-
す 崇神天皇陵
- [ 碑・像・塚・石仏群 | 歴史 ]
-
天理市柳本町
崇神天皇の墓といわれる。
古くから山辺道勾岡上陵と呼ばれた、全長242mの巨大な前方後円墳。
-
せ 青蓮寺
- [ 寺院 ]
-
宇陀市菟田野区宇賀志1439
中将姫が継母により捨てられた地。
浄土宗の尼寺で約1200年前、中将姫が建立したと伝えられる。寺宝に中将姫の画像や彫像、曼荼羅図などがある。
- [ 寺院 ]
-
大和高田市内本町10-19
大和五ヶ所御坊の1つで高田御坊とも言われる。
1600年(慶長5年)、本願寺12世准如上人によって創建された浄土真宗の寺。本願寺直属の掛所御坊として寺内
-
そ 添御県坐神社
- [ 神社 ]
-
奈良市三碓3-5-8
1383(永徳3)年築の本殿は五間社流造り、檜皮葺きで正面に千鳥破風をもち、蟇股などに特徴がある。祭神は建
-
み 御杖神社
- [ 神社 ]
-
宇陀郡御杖村神末1020
この神社の名が村の名になったという古社。
倭姫命の杖(神に占有され掌握の境域を画する玉杖)をお祀りするところから、御杖村の村名が付けられた。神末川の
-
わ 和爾下神社
- [ 神社 ]
-
天理市櫟本町2430
前方後円墳の後円部に建てられた神社。
古代豪族の和爾氏の祖神を祭っている。桃山建築様式の本殿は重文で桃山時代の建築様式を残す。参道には、柿本人麻
-
あ 飛鳥坐神社
- [ 神社 ]
-
高市郡明日香村飛鳥707-1
鳥形山の森に鎮座する古社。
境内には、江戸時代に式内小社飛鳥山口坐神社(あすかやまぐちにますじんじゃ)が遷座している。大山津見命、久久
-
い 市尾墓山古墳
- [ 碑・像・塚・石仏群 ]
-
高市郡高取町市尾
6世紀初頭か前半に作られたとされる前方後円墳。
後円部の石室は盗掘にあっていたものの、玉類、馬具、刀などが出土し、大型古墳の石室では県下最古の部類に属する