怪しい秘密基地 まぼろし博覧会 あやしいひみつきち まぼろしはくらんかい
閉園した植物園の跡地に2011年7月にオープンした奇妙な空気が漂る怪しい昭和村。
展示室は3つのブースから構成され、巨大な聖徳太子像・人形など無尽蔵に展示されている。
●姉妹館
住所 | 伊東市富戸字梅木平1310-1 |
営業時間 | 3月~10月 9:00~17:00(閉園) 11月~2月 9:30~16:30(閉園) |
料金 | 大人1200円 小中学生600円 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 富戸駅(伊豆急行)~2.445km |
公開サイト | maboroshi.pandora.nu |
レポート
国内では数少ない秘宝館要素が多分にあり、無造作に置かれたレトロな物から「トンデモ」物まで展示されていました。全体のイメージとしては、ソウルフレンドな仲間やディープな恋人同士がヒッソリと訪れたら楽しい所のような気がしました。
最近では、那須戦争博物館以来のB級スポットでした。
東伊豆(伊東市)の134号沿いにあります。入口付近の様子。
奇妙な人形達がお出迎え!入場受付に続くエントランスならぶ招き猫堂・トモダチ神社・・・
まだまだ並んでいます、二股神社・天狗堂・・突然現れた恐竜。
3つの展示室(密林にたたずむ大仏と世界古代文明遺跡・昭和の時代通り抜け・魔界神社祭礼の夕べ)から構成された1つ大仏堂入口が入場受付になっています。入場チケット大人一人1200円・公式HP上の割り引券を利用で100円引きとなりました。
入場受付を入ると、怪しげな本が陳列された場所があります。
オーナーは(株)データハウス「出版社」の社長さんで、こちらで展示されている本は購入できます。
大仏堂入口。閉園した植物園の名残でしょうか?空調の利いたガラスの室内に植物が茂っています。オルメカ文明の巨石人頭像。
博覧会の目玉!全長15mの巨大聖徳太子像がドデーンと鎮座。
2Fに登ると世界各地の民族衣装を着たマネキンが展示。何気に胸がはだけています。汗)
得体のしれない動物(サイの化け物)に乗った?モアイ像が巨大聖徳太子像を眺めています。
まぼろし博覧会の案内図。巨大の恐竜オブジェ。昭和の時代通り抜け「夢か・うつつか・まぼろしか」展示室の入口。
懐かしいより不気味な感じ・・・・・ ※音が出ますので音量に注意!
パック顔のジョー。3億円事件のビラ。女湯銭湯の出入口。銭湯の中、なぜか大きな桃が桶に・・いや桃ではなさそう?
ジュークボックスのある社交場。銭ゲバ!フォーリーブス・郷ひろみ・まことちゃん。今ではなさそうな衣装を着たピンクレディ。
懐かしい!「タンス」にシールでいたずらをした思い出が・・まぼろし玩具店。
そういえば暴走族の竹槍マスラーとシートはこんな感じでした。初代任天堂ファミコン。今ではレアになったダイハツ、ミゼット三輪車まで・・
悪酔い横丁。灼熱地獄に巨大ペンギンが、このあたりから・・かなり怪しくなって来ました
ちょっとまって・・頭で創造してもこんなの再現しちゃ「ダメよダメだめ」
ハッカー寺小屋。展示の方向性がわからなくなってしまいます
こんなダイエット方法あるわけなーい・・・・でしょ!
村崎百郎館・併設ギャラリー「未確認生物博覧会」。ここで「悪酔い横丁」最後です。
3つ目の展示室「魔界神社祭礼の夕べ」 入口には金の豚神社がトン座。安井大サーカスの動物達!
公衆衛生博覧会に入ってみます。中は真っ暗。フラッシュを焚いて取ってみました。人間の体についての博覧会で胎児の成長模型があります。
魔界神社祭礼の夕べは遊郭の世界、性転換手術室のニューハーフ、エロとグロがてんこ盛りでした。