秋保温泉 あきうおんせん
【秋保温泉】 温泉地 日本三御湯

藩政時代には伊達家の入浴場が置かれるなど、古い歴史を誇る名湯。
基本情報

低い緑の山並みを背景にして、名取川の渓畔に高層宿が立ち並ぶ温泉地。歴史は古く6世紀頃に発見され、江戸時代には仙台藩主の湯浴み御殿が置かれ、伊達政宗も入浴したという。昔は格式の高さを示す「御」が付いて名取の御湯と呼ばれていた。また、福島の飯坂、宮城の鳴子とともに奥州三名湯に上げられるほど、由緒ある温泉として知られ、老舗旅館も多い。現在も仙台の奥座敷として、高級旅館を中心に20軒ほどの宿泊施設が林立している。秋保大滝や磊々峡(らいらいきょう)など、豊かな自然景観に恵まれているのも魅力。
別所温泉(信濃御湯・長野県)、野沢温泉(犬養御湯・長野県)と共に日本三御湯に数えられている。
泉質: ナトリウム・カルシウム-塩化物泉など
効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性、胃腸病、腰痛、疲労回復、打ち身、痔疾、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、慢性婦人病など
源泉数: 21
泉温: 32~78℃
湯量: 約3170リットル/分
飲用: 不可
住所 | 仙台市太白区秋保町湯元寺田原40-7 |
源泉の数 | 21 |
泉質 | その他(ナトリウム・カルシウム-塩化物泉ほか) |
温泉のpH値 | pH7.4中性 |
源泉の温度 | 64.5度 |
お湯の色 | 無色透明赤褐色 |
お湯のにおい | 無臭 |
アクセス 公共交通 | JR仙台駅から宮城交通バス秋保温泉行きで55分、バス停:薬師、秋保温泉湯元などで下車 |
アクセス 車 | 東北自動車道仙台南IC12分 |
問い合わせ | 秋保温泉郷観光案内所 |
TEL | 022-398-2323 |

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