柿田川湧水群 かきたがわわきみずぐん
湧水量は日に70万トンから100万トン程で東洋一を誇る泉。
ミネラルや、炭酸ガスや酸素も豊富に含まれ現在の約35万人の水道水源などに使用されています。付近一帯は「柿田川公園」として整備され、近隣のオアシスとして親しまれています。
近くに泉の館(古民家・村上邸)があり、名水を使って造った豆腐や蕎麦が食べられ、遊歩道も整備され湧水を汲んで持ち帰ることもでき、憩いの場となっている。
住所 | 駿東郡清水町 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | JR東海道新幹線三島駅から東海バスサントムーン経由沼津商業高校行きで12分、柿田川湧水公園前下車すぐ 最寄駅 > 三島広小路駅(伊豆箱根鉄道)~1.798km |
アクセス 車 | 最寄IC > 沼津IC(東名高速道路)~5.88km |
TEL | 055-981-8238 |
レポート
柿田川は全長1.2kmしかない一級河川としては最も短い河川で、狩野川に合流しています。地元はもとより三島、沼津市などの水道水源・工業用水に使用されているそうです。長良川・四万十川とともに日本三大清流に数えられています。マイナスイオンもたっぷりな公園は遊歩道が整備されているのでを散策しやすい!
駐車場(利用料金200円)近くにあった案内図。湧水を汲んで持ち帰ることもできます。泉の館(古民家・村上邸)があり、名水を使って造った豆腐や蕎麦が食べられる。
高野二三の像。高野二三の母屋入口。池が配置されています。駐車場からここを抜け公園の正面へ向かいます・・
東洋一の湧水「柿田川」の説明板。国道に面した正面入り口。柿田公園の見どころ紹介。
柿田川の水源付近、第一展望台からみた柿田川。あちらこちらで湧水が出ています。湧水付近をズーム!
第一展望台西側にある柿田川が生まれる水源(最上流部)。第一展望台でお土産を販売していました・・
第二展望台。柿田川で見られる生物の案内板。「カワセミ・アオハダトンボ・ミシマバイカモ等」。公園一番の人気スポット、第2展望台下の取水管。
公園中央には京都貴船神社本宮の分社「貴船神社」が鎮座。ふじのくにエンゼルパワースポットに登録されています。
八つ橋・湧水広場の案内板。湧きま間「通称:船付場」、かつて製紙会社が利用していた井戸の跡。八つ橋から望む柿田川・中流域。