慈眼堂[日光山輪王寺] じげんどう にっこうざんりんのうじ
寺院 歴史
天海大僧正-てんかいだいそうじょう-が眠るところ。
基本情報
![慈眼堂[日光山輪王寺]](../img_spot/9142_t1.jpg)
輪王寺に属する二つ堂の常行堂・法華堂の間にある入口を通り抜けると、老杉が立ち並ぶ石畳の急な坂道が現れる。この坂は延命坂とよばれており、天海大僧正の墓所は、この坂を上ったところにある。慈眼堂の名の由来は、日光山再興に尽力した天海大僧正の大師号である「慈眼」からきているという。静かなたたずまいを見せる拝殿前の経蔵には、天海大僧正の集めた書籍が収められている。
拝殿は一重入母屋造り-いちじゅういりもやづくり-といわれる建物で、前後に扉がついているのが特徴。墓所を守るようにたたずんでいる。
住所 | 日光市山内2300 |
料金 | 拝観300円 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 東武日光駅(東武鉄道)~3.074km |
問い合わせ | 輪王寺 |
TEL | 0288-54-0531 |
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