日鉱記念館 にっこうきねんかん
基本情報
1985(昭和60)年、創業80周年を記念して日立鉱山跡地に建てられた施設で、本館、鉱山資料館などの展示室・第一・第十一竪坑や鉱山で使用された電気機関車などの屋外展示などがある。
1905(明治38)年12月、久原房之助(父は藤田組の創始者である藤田伝三郎の実兄)により赤沢銅山を買収し、日立鉱山として開業。工業都市・日立市の発展の原点であり、また茨城県の近代鉱業の発祥でもある。
日立鉱山は、開業わずか数年後には四大銅山(小坂鉱山・足尾銅山・別子銅山)の一角を占めるにまで急成長し、以来、1981(昭和56)年の閉山までの76年間、日本の近代化と経済発展に寄与してきた。
日立製作所は日立鉱山で必要な電力確保のために計画した企業で創設は久原房之助の事業を助けていた小平浪平。
住所 | 日立市宮田町3585 |
営業時間 | 9:00~15:30(閉館16:00) |
料金 | 無料 |
休業日 | 月曜、祝日、会社記念日(10/30)、年末年始 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 車 | 最寄IC > 日立中央IC(常磐自動車道)~7.256km 日立北IC(常磐自動車道) |
公開サイト | www.nmm.jx-group.co.jp/museum/about |
TEL | 0294-21-8411 |
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