ヨコハマ 砂の彫刻展 よこはま すなのちょうこくてん
日本最大級の海岸砂丘である鳥取砂丘の砂を素材に、彫刻作品を創り上げる。
会期・時間
夏期:2014/7/19(土)~8/31(日)11:00~21:00
秋期:2014/9/1(月)~11/3(月・祝)10:00~20:00
住所 | 横浜市中区本町6丁目 |
営業時間 | イベント期間のみの展覧 |
料金 | ※開催時の情報 大人1200円、小人600円 |
アクセス 公共交通 | ・みなとみらい線馬車道駅1b出口から徒歩1分 ・JR桜木町駅から徒歩5分 最寄駅 > 馬車道駅(横浜高速鉄道)~348m |
アクセス 車 | 最寄IC > みなとみらいIC(首都高速神奈川1号横羽線)~923m 横浜公園IC(首都高速神奈川1号横羽線) |
問い合わせ | 日中韓砂の彫刻展事務局 |
TEL | 045-681-3734 |
レポート
会場は、弁天橋のたもとにあり、日本最大級の海岸砂丘である鳥取砂丘の砂を素材に、日本・中国・韓国の作家による交流事業として彫り表わした作品が集結。 砂像は水で固めただけの砂の塊を彫る彫刻芸術で見ごたえありました。
最寄はみなとみらい線「馬車道駅」です。出口1bから徒歩1分くらいの所に白い屋根の特設テントが張ってあります。
ちょうど横浜アイランドタワーと大岡川の間のスペースが利用されていました。会場出入口。入場料は当日券大人一人 1200円。
会場出入口付近の様子。会場には鳥取砂丘の砂を集めた砂場を設置(ミニ鳥取砂丘のコーナー)がありました。入口付近には、鳳凰と横浜の風景をテーマにした砂像が出迎えてくれます。
鳳凰の裏側は龍の砂像です。ランドマークや観覧車も一緒に彫刻されていました。
朝鮮通貨。ハングル文字を作ったという、李氏朝鮮の第4代国王 世宗大王(セジョン大王)の像
遠近法を上手く利用した立体的な韓国「南大門」砂の彫刻。
中国エリア、万里の長城。細かく描写された秦の始皇帝。皇帝が居城した紫禁城(故宮博物院)
日本エリア、テーマは幕末の横浜風景・ペリー提督、沖に停泊する黒船、日本を象徴する世界遺産「富士山」。
文明開化の頃の横浜の風景。細かい彫り作業がリアリティある建物を再現しています。
会場の雰囲気。展示スペースの中央には座って眺められるように椅子が置かれていました。
日・中・韓のファーストフードが食べられるフードコート。「東アジア文化都市とは」の説明。「主催のあいさつ」の説明。
ちょっとしたお土産コーナーもありました。近くに見えた観覧車。馬車道駅を後に・・・