祖谷のかずら橋 いやのかずらばし
風も吹かんのに、ゆらゆらと・・・
基本情報
平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋。シラクチカズラ(重さ約5トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14mで、重要有形民俗文化財。
昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であった。3年毎に架替えが行われる。
東祖谷菅生のものは奥祖谷二重かずら橋と呼ばれ、男橋と呼ばれる長さ42mのものと女橋20mが並んで架かっている。
いずれも人ひとり渡っても揺れ、床面も「さな木」と呼ばれる丸太や割木を荒く編んだだけであり、すき間から川面が望める。
錦帯橋(山口県岩国市/錦川)、猿橋(山梨県大月市/桂川)、※(1)かずら橋(徳島県祖谷)、※(2)神橋(栃木県大谷川)と並び日本三奇橋のひとつ。
※(1・2)三大奇矯の三番目は諸説あり定かではない。
住所 | 三好市西祖谷山村 |
紅葉の種類 | モミジ、カエデ、ハゼ |
紅葉見ごろ | 紅葉 カレンダー [ 紅葉時期 11月上旬~11月中旬 ] |
営業時間 | 夜明けから夕暮まで |
料金 | 大人 500円 小人 400円 |
問い合わせ | 三好市西祖谷総合支所 産業観光課 |
TEL | 0883-87-2275 |
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