雄山神社・中宮祈願殿 おやまじんじゃちゅうぐうきがんでん
基本情報
旧称は立山権現・雄山権現。峰本社、中宮祈願殿、前立社壇の三社で一体を成し雄山神社とされる。
富山県の立山町芦峅寺から岩峅寺にかけ、立山連峰に所在域となる。岩峅寺や芦峅寺に含まれる「峅」の意味は、神様の降り立つ所である。三社は三位一体とされ、どの社殿に参拝してもご利益は同様であるとされる。中宮祈願殿は、女人禁制だった霊山雄山信仰において、立ち入ることが出来る最終地でもあった。
境内奥に西本殿(立山大宮)と東本殿(立山若宮)がある。「祈願殿」は江戸時代までは大講堂と呼ばれていた建物で、雄山大神を始めとする立山山中36社の神が合祀されている。
住所 | 中新川郡立山町芦峅寺93 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 本宮駅(富山地方鉄道)~3.665km |
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