広島平和記念資料館(原爆資料館) ひろしまへいわきねんしりょうかん げんばくしりょうかん

原爆に関するさまざまな資料で原爆の実態を知ることができる。
爆発点の温度は100万度以上、放射線や熱線、爆風で1945年(昭和20)の12月末までに約14万人が死亡したとされる。熱線によって石段に人の跡が影のように残った人影の石、ケロイドの標本など。
住所 | 広島市中区中島町1-2 |
営業時間 | 8時30分~18時(8月は~19時、12~2月は~17時)、入館は閉館30分前まで |
料金 | 入館50円 |
休業日 | 無休(12月29日~1月1日は休館) |
駐車場 | 近隣の駐車場 |
アクセス 公共交通 | 原爆ドーム前電停下車、徒歩8分 最寄駅 > 袋町駅(広島電鉄)~561m |
アクセス 車 | 山陽道広島IC国道54号9km30分 最寄IC > 間所IC(広島高速1号線)~8.418km 温品IC(広島高速1号線) |
公開サイト | hpmmuseum.jp![]() |
問い合わせ | 広島平和記念資料館 |
TEL | 082-241-4004 |
レポート
資料館は西側の「本館」と、東側の「東館」からなります。東館から入場し本館へと進みます。
東館は原爆投下までの広島市の歴史などに関する展示があり、本館では広島原爆の人的・物的被害に関する展示が行われています。
広島平和記念資料館、本館です。東館。本館。
広島平和記念資料館の入口です。原爆投下時間の8時15分で止まった腕時計やジオラマ。
原爆投下前の広島周辺の模型図。原爆投下後の原爆ドームの写真。爆心地、原爆ドーム近辺から撮影された広島市内の写真です。
階段を2Fに上がります。原爆ドームの天井部分の模型図(73%の寸法での複製)です。3Fに上る階段。
原爆ドームの天井部分を上から眺めた様子です。原爆ドームの説明板。核兵器・核爆発威力の説明パネル。
核保有国の説明板。核兵器マークが付いている核の地球儀。平和記念式典のパネル。通路には、広島の歴史などの説明したパネル多数ありました。
平和の願いを込めたパネル類。西側の「本館」へと進みます。きのこ雲の写真。
ただ一言「水をください」という文字が刻まれた柱。破壊されたレンガ通りの様子。生死の境をさまようパネル。
ズルズルと皮膚はむけ血みどろの瞳の中、彷徨い歩く姿。黒い雨あとが残った白壁。原爆投下後の秋に希望の植物が生えました。本館から原爆死没者慰霊碑・広島平和都市記念碑の方向眺めた様子です。
広島平和記念公園内の様子。観覧券です。大人一人50円でした。
遺品や熱線による被害など多くの資料が展示されていました。
写真では伝わらない遺品や資料などあり、実際足を運び、じっくり平和について考える場として一度は訪れたい資料館です。