吉野山 よしのやま
桜の国の桜の名所 吉野山
基本情報
全国に名が知られ、下千本に始まり、中千本、上千本、奥千本と1カ月近くかけて約3万本の桜が山を染めていく。尾根から谷を埋めて咲き誇るさまは、日本一の桜の名所とうたわれる。大峯山[おおみねさん]で修行中に蔵王権現を感得した修験道の開祖、役行者は、その姿を桜の木に刻んだと伝わる。以後、桜は神木として大切に保護され、信者の寄進が相次いだ。吉野の桜はこのように深い信仰によって支えられてきた。西行も桜の歌を多く残し、秀吉が豪華な花見の宴を開いたことも有名。約200種というはそのほとんどがシロヤマザクラ。下・中千本の遊歩道で間近に愛でるのもいいが、吉野水分神社がある上千本あたりから見下ろすのもいい。
住所 | 吉野郡吉野町大字吉野山 |
桜の種類 | シロヤマザクラなど約30000本 |
桜見ごろ | 4月上旬~4月中旬 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 吉野駅(近鉄) |
問い合わせ | 吉野町文化観光商工課 |
TEL | 07463-2-3081 |
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