妙義神社 みょうぎじんじゃ
<>鮮やかな朱色の総門<>パワースポット<><><>
上毛三山の一つである妙義山の東麓に鎮座し、妙義山信仰の中心となっている神社。
日本武尊をはじめ名だたる神々が祀られています。
江戸時代には上野東叡山宮御兼帯の社となって、皇室の厚い崇拝を受けるなど、古くから格式の高い神社。
参道や神社境内にある樹齢200年余りの8本のしだれ桜が見事で、秋は紅葉に社殿が映える。
本社(本殿・弊殿・拝殿)は上毛の日光と言われるほど見事な彫刻があり、柱の金箔の龍や、羽目板壁の鳳凰は圧巻。また、借景庭園としても有名。
総門は関東一の壮大さを誇る、鮮やかな朱色の総門。高さ12メートル。切妻造りの八脚門。国指定重要文化財。
住所 | 富岡市妙義町妙義6 |
営業時間 | 7:00~17:00 |
料金 | 拝観無料 宝物殿・御殿(旧宮様御殿)入館料 大人200円、小人(小学生)100円(30名以上で団体割引あり 大人160円、小人80円) |
休業日 | 無休(宝物殿は12月20日~翌1月10日休) |
駐車場 | あり(300台 無料) |
アクセス 公共交通 | JR信越本線松井田駅からタクシーで10分 最寄駅 > 西松井田駅(JR)~4.468km |
アクセス 車 | 上信越自動車道松井田妙義ICから県道51号を経由し、県道213号を妙義町方面へ車で2km 最寄IC > 松井田妙義IC(上信越自動車道)~25.743km |
ご利益 | 家内安全 | 商売繁盛 | 開運招福 | その他 |
公開サイト | www.myougi.jp |
TEL | 0274-73-2119 |
レポート
本社(本殿・弊殿・拝殿)は上毛の日光と言われるほど見事な彫刻が施されていました。
参道に立つ青銅大鳥居の左側にある樹齢500年の大杉3本杉に囲まれた三角形の空間が、パワースポットとして知られています。
妙義神社は妙義山の東麓に位置します。街道沿いに立つ大鳥居から向かう予定いでしたが道路工事をしていた為、南側の赤門から神社へ向かいました。赤門の説明。
赤門から総門へ..。総門が見えてきました。春には門前のしだれ桜が美しいことで知られています。石垣と新緑。
関東一の壮大さを誇る、鮮やかな朱色の総門(旧白雲山石塔寺の仁王門)。高さ12メートル。切妻造りの八脚門。仁王像が門を護っています。門の右側の像と左側の像。
札所付近の風景。札所です。青銅鳥居の中に石階段・三角地帯のパワースポット、絵になります。
手水舎。波己曽社(はこそしゃ)は本殿・幣殿・拝殿からなり、旧本社と伝えられています。三百数十年前に建造されたと推定される。県指定重要文化財。青銅製燈籠。波己曽社左手にある神池の弁天池。
裏手にある聖徳皇太子の石碑。左手奥には宝物殿・御殿(旧宮様御殿)があります。妙義山歩道の案内板。
参道左手側にある妙義神社の大杉の子孫。大杉の子孫の説明。稲荷社。境内社。
青銅鳥居の左手にある3本杉に囲まれた場所がパワースポットです。扁額には「白雲山」とあります。太鼓橋と百六十五段の参道石段をパワースポットから望む。
百六十五段の参道石段はNHK大河ドラマ「義経」で、牛若丸が預けられる鞍馬山の撮影が行われた場所として有名。脇参道は右手の緩やかな坂を上っていきます。脇参道の途中の風景。
大きな石と石碑がありました。北門付近を望む。終盤に妙義山登山道入口(上級者コース)がありました。
愛宕社。水神社。北門付近の様子です。 上ってきた道のりを眺める。
脇参道から上ってきたので、随神門まで移動しました。門内右青鬼像。門内左の赤鬼像。同じく左右に大臣像がありました。
随神門から石階段の参道を望む。
結構な勾配がある石階段で手すりもなく凸凹しているのでお年寄りにはキツイかもしれません。
随神門の上部には唐門があります。宝暦六年(1756)の建造の唐門から見た風景。唐門には全国有数の趣向を凝らした装飾がしてあります。天井には龍が。松に鳳風の透彫。
拝殿、幣殿、本殿からなる御本社(宝暦六年・重文)。扁額は金色の額でした。拝殿の龍は上り龍と下り龍が対をなしています。
御本社を右方向から。拝殿の正面。日光東 照宮の彫刻師がここに来て彫りあげたと伝えられる趣向を凝らした装飾が沢山あります。鶴の彫刻。
御本社の屋根と透塀。心願成就のご利益がある御本社の裏側の「天狗社」。 妙義山には、 天狗がいるという言い伝えがあります。
拝殿、幣殿、本殿を北方向から望む。御本社から振り返り唐門を見た様子。風鈴の音が心地いい。