郡山城跡(奈良県) こおりやまじょうせき
城 歴史 桜 [ 日本さくら名所100選 ]
大和大納言豊臣秀長が整備した100万石の居城!
基本情報
大和郡山のシンボルとして親しまれる。1580年(天正8)に筒井順慶[つついじゅんけい]が築城。豊臣秀長時代の大増築に際し紀州根来寺[ねごろじ]の大門を城門として移築、平城京羅城門の礎石や石仏、墓石までかき集めて豪壮な石垣が築かれた。今も天守台の後ろで逆さまに積まれた地蔵が見られる。江戸時代には、水野、松平、本多と城主が替わり、1724年(享保9)以降は柳沢藩十五万石の城下町として栄えた。明治時代に城郭は壊されたが内堀と外堀の一部が残り、追手門、東隅櫓[ひがしすみやぐら]、多聞櫓[たもんやぐら]などが復元されている。
桜の季節にはお城祭りで賑わい、「御殿の桜」が城跡全体にピンク色に染める。
住所 | 大和郡山市城内町 |
桜の種類 | ソメイヨシノなど約1000本 |
桜見ごろ | 3月下旬~4月上旬 |
アクセス 公共交通 | 近畿日本鉄道近鉄郡山駅→徒歩7分 最寄駅 > 近鉄郡山駅(近鉄) |
アクセス 車 | 西名阪道郡山IC10分 最寄IC > 中町IC(第二阪奈有料道路) 宝来IC(第二阪奈有料道路) |
公開サイト | www.city.yamatokoriyama.nara.jp/ourcity/history/shiseki/000242.html |
問い合わせ | 大和郡山市役所商工観光課 |
TEL | 0743-53-1151 |
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