神厩舎 しんきゅうしゃ
歴史
見ざる・言わざる・聞かざるの三猿は要文化財
基本情報
東照宮境内上神庫[かみじんこ]の向いに立つ、神に仕える神馬をつなぐ簡素な厩舎。境内唯一の素木[しらき]造の建物。猿は病気から馬を守るという信仰から長押上には8面の猿の彫刻があり、誕生から大人に成長する猿の姿を描きながら人の生き方を表わしている。その中でも参道側左から2番目にある「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻(重要文化財)は有名で、想像の象や眠猫とともに東照宮三彫刻といわれている。
住所 | 日光市山内2301 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 東武日光駅(東武鉄道)~2.524km |
問い合わせ | 日光東照宮 |
TEL | 0288-54-0560 |
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