京王れーるランド けいおうれーるらんど
多摩動物公園駅に隣接する車両・バスなどの展示施設。屋外には実物の鉄道車両が展示され外周には子供に人気の高いミニ電車を運行。
住所 | 日野市程久保3丁目36−39 |
営業時間 | 9:30~17:00(閉館17:30) |
料金 | 310円(3歳以上) |
休業日 | 水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/1) |
駐車場 | なし |
アクセス 公共交通 | 京王線 多摩動物公園駅下車すぐ 最寄駅 > 多摩動物公園駅(京王電鉄)~0m |
アクセス 車 | 最寄IC > 国立府中IC(中央自動車道)~5.547km 八王子IC(中央自動車道) |
公開サイト | www.keio-rail-land.jp |
TEL | 042-593-3526 |
レポート
多摩動物公園駅に隣接する鉄道に関する展示施設。屋外には実物の1940〜80年代に製造された5両の鉄道車両を展示されていました。
京王れーるランド館内1階には、京王電鉄の電車のHOゲージを運転できるジオラマや、2階は「キッズフロア」になっていて日本最大級(鉄道会社の博物館)の面積を誇るプラレールコーナーがありプラレールを使って、自由に遊べ子供に嬉しい施設となっています。展示車両の外周には子供に人気の高いミニ電車を運行していました。
最寄駅は、多摩モノレール「多摩動物公園」または京王線「多摩動物公園駅」です。京王れーるランド入口付近。最初は左手の建物に入り入場券を買います。
入館口の様子。入館料3歳以上250円です。入館券。自動改札機を通して入館。側面がガラスで加工してあり「入館券」を通した内部の様子を見ることができます。
バスに乗って運転手さんの気分を味わえます。大きなスケールのジオラマ展示では、再現された京王沿線の街並み中を、本物のハンドルを操作して電車を走らせることが出来ます。
6000系クハ6722の先頭部を活用したむ運転体験シミュレーター。
京王線で使われていたスイッチ操作で動かすことができるパンタグラフ。
電車の仕組みの案内。手前は井の頭線3000系、奥は京王線6000系の車輪。6000系とVVVF化前の7000系で使われていた主電動機(モーター)。
2階に上る階段からジオラマを眺めた様子。カーペット敷きのスペースで遊べるプラレールのコーナーが設置された「プラレールで遊ぼう」コーナー。線路の砂利に見立てたボールプール。
2階から屋外展示スペースを眺めた様子。電車でGO!のゲーム。2階エレベーター入口。エレベーター内。
改札を出ると正面に前に車両の屋外展示スペースがあります。外周をミニ電車が走ります。小さな踏切が可愛い!
向かって一番左側に展示されていた「京王6000系電車」(デハ6400形6437号車)。その右隣には「京王3000系電車」(クハ3700形3719号車)。井の頭線に入線し、平成21年3月まで運転されていたそうです。
「京王5000系電車」(クハ5700形5723号車)。若草色の綺麗な「京王2000系電車」(デハ2010形2015号車)、展示車両は昭和36年6月から昭和59年11月まで運転されていた車両です。
一番右に展示されていた車両は、「京王電気軌道400形電車」(デハ2400形2410号車)で昭和16年3月から昭和44年9月まで活躍していた車両です。「デハ2400形2410号車」内部、木の床で独特な懐かしい匂いがしました。
「デハ2400形2410号車」内部天井部に吊り下がった扇風機。
「デハ2400形2410号車」後部。
「デハ2010形2015号車」後部。
「クハ5700形5723号車」後部。
シルバーの車両は「クハ3700形3719号車」後部。
京王れーるランド駅。この駅で周回するミニ電車を乗降します。