多摩動物公園 たまどうぶつこうえん
日野市に建設された動物園。恩賜上野動物園と並び日本有数の動物園であり、多摩動物園と呼ばれ都市公園としての名称は、都立七生公園。
総面積52.3ヘクタールの広大な敷地に多くの種類の動物たちがのびのびと暮らす多摩動物公園は、アジア・アフリカ・オーストラリア・昆虫園に分かれている。自然に近い生態を観察することができ、特にライオンバスではライオンを間近で見られる。約10mの高さに張った全長150mのロープをオランウータンが渡る「スカイウォーク」なども見もの。
住所 | 日野市程久保7-1-1 |
営業時間 | 午前9時30分から午後5時(ただし入園は午後4時まで) ライオンバス:運行時間 |
料金 | 一般 600円、中学生 200円、65歳以上 300円、小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料 無料公開日みどりの日(5月4日)/開園記念日(5月5日)/都民の日(10月1日) |
休業日 | 毎週水曜日(水曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日) 年末年始(12月29日~翌年1月1日) |
駐車場 | 駐車場は、障害者用のみ。その他の場合、近隣の民間駐車場を利用。 |
アクセス 公共交通 | 京王線、多摩モノレール「多摩動物公園駅」下車(京王線は「高幡不動駅」で乗り換えて3分 最寄駅 > 多摩動物公園駅(多摩都市モノレール)~157m |
アクセス 車 | 最寄IC > 国立府中IC(中央自動車道)~5.573km 八王子IC(中央自動車道) |
公開サイト | www.tokyo-zoo.net/zoo/tama |
問い合わせ | 多摩動物公園 |
TEL | 042-591-1611 |
レポート
52.3haの敷地(東京ドーム約11個分)の園内は、昆虫園(入口から右手に曲がり直ぐ)・アフリカ園(昆虫園の先)・アジア園(正面からオーストラリア園あたりまで)・オーストラリア園の4エリアに分かれて、飼育園は檻のかわりに壕で仕切り、広い放飼場に展示しているので、動物達の自由な姿を見学することがでます。また、世界初のライオンを見るために生まれたバスは多摩動物公園の目玉です。
最寄駅は京王線・多摩モノレールの「多摩動物公園駅」。多摩動物公園入口。
公園入口にあった像のモニュメント。「多摩動物公園にようこそ」の案内。シャトルバスやライオンバスの利用案内が記載されています。入場チケット(大人一人600円)。入ってすぐ右手にあるトイレ。
昆虫園本館。本館内部の様子。こちらには、グローワーム・ハタラキアリ・昆虫ホールなどのコーナーがあります。
昆虫生態園の施設ないでは蝶が飛舞り、その中を観察することができます。
次はアフリカ園内のライオンバスに乗りに行きます!バスのりばは行列ができていました。早々切符売り場(自動販売機)で切符(大人一人360円)を購入。ライオンバス内の全ての席が外向きで、どの席からでも窓ガラス越しにライオンを見学できます。
ライオンは、窓枠に生肉がぶら下がっているので、それを目当てに間近まで寄ってきます。園内を走るサファリバス。
アフリカ園にはキリンやシロオックスも・・・もちろん定番のアフリカぞうもいます。
アフリカぞうは、飼育園と見学場所の目線がほぼ同じなので、より近く感じられます。沢山のフラミンゴ。
ヒョウに似ているサーバルのキョウコ♀。横たわるヒョウ。わぁ〜目が合った!!
緩やかなのぼり坂になっている正面の通路をオーストラリア園方向へ進みます。途中どんぐり広場「ふれあいコーナー」やワシ・タカ広場などあります。
オーストラリア園の入口付近にインドサイがいました。サイは絶滅の危機に面し現存するサイは5種類(インドサイ・シロサイ・クロサイ・ジャワサイ・スマトラサイ)みたいです。水浴びするインドサイ。
オーストラリア園内にあるコアラ館です。夜行性なので寝ているようです。そば(アジア園内・西側)には、アジア象がいます。
アジア園内・最西部付近にいるトラ(アムールトラ)のしずか。
シロテナガザル。正面にあるオランウータンがスカイウォークするために張られたロープ。シャトルバス(無料)に乗り戻りまーす!バス内からの風景。
売店のギフトショップ「コレクション」。「ぬいぐるみ」などのお土産が沢山あります。