西都原古墳群 さいとばるこふんぐん
古代ロマンと四季折々の自然のパノラマ 特別史跡「西都原古墳群」
基本情報
300基以上もの古墳が点在する日本最大級(東西2km、南北4kmの大地にさまざまな311基の古墳が点在)の西都原古墳群(国の史跡)。
なかでも有名なのが、ニニギノミコトの御陵とされる男狭穂塚[おさほづか]と、その妻のコノハナサクヤヒメの御陵とされる女狭穂塚[めさほづか]。男狭穂塚は墳長175mで後円部の高さ18mの列島最大の帆立貝式古墳。女狭穂塚は墳長180mで後円部の高さ15mで、九州では最大規模。どちらも宮内庁の管轄で立ち入り禁止となっている。鬼の窟[いわや]は国内で唯一完全な形で残っている横穴式石室古墳で、中に入ることができる。
古墳群一帯は公園として整備されていて、名所として知られ、春は2000本の桜と30万本の菜の花、秋は300万本のコスモスが咲き誇る。
古事記・日本書紀における日向神話の伝承地でもあることから、宮崎県最大級のパワースポットとして有名。
住所 | 西都市三宅字西都原 |
桜の種類 | ソメイヨシノ 2000本 |
桜見ごろ | 3月下旬~4月上旬 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | JR宮崎駅→宮交バス宮交シティバスセンター方面行きで3分、バス停:デパート前下車、同バス西都行きに乗り換え50分、西都バスセンター下車、車5分 |
アクセス 車 | 東九州道西都IC国道219号6km10分 最寄IC > 西都IC(東九州自動車道) |
問い合わせ | 西都市活性化推進室 |
TEL | 0983?43-3222 |
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