埼玉県こども動物自然公園 さいたまけんこどもどうぶつしぜんこうえん
いろいろな動物とじかに触れ合える動物公園。コアラやカンガルーがいる東園と、レッサーパンダやふれあいコーナーがある北園があり、園内には汽車の形をしたバスも運行。
住所 | 東松山市岩殿554 |
営業時間 | 9:30~16:00(閉園17:00、12~2月は~15:30) |
料金 | 大人520円、小人(小・中学生)210円(30名以上で団体割引あり 大人420円、小人170円) |
休業日 | 月曜(祝日の場合は開園、1月は月・火曜不定休、12月29日~1月1日) |
駐車場 | あり(有料) 普通車600円、大型車1200円 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 高坂駅(東武鉄道)~2.253km |
アクセス 車 | 最寄IC > 東松山IC(関越自動車道)~5.402km 鶴ヶ島JCT(関越自動車道) |
公開サイト | www.parks.or.jp/sczoo |
TEL | 0493-35-1234 |
レポート
大人一人510円でした。ちなみに子供は210円です。近所の方なら年間パスポート購入もアリかなと思いました。
駐車場の場所があれだったので、正門からではなく東門から入りました。プレハブ小屋でお金を払います。
大東文化大学キャンパスの隣、自然の中にあります。
案内板を見て、くるっとひとまわりしてきました。敷地内には多少のアップダウンがあります。
自然公園というだけあり、動物園以外にも無料で遊べる公園、芝生ゾーンなど、家族でお弁当を広げて一日中のんびり過ごせそうです。
こちらは当園の目玉、コアラ舎です。コアラは日本国内では9カ所の動物園にしか居ないそうです。
ガラス越しに直ぐ近くで見ることができます。
おとなしくて、かわいいです。だ、黒くて大きな爪が、引っかかれたら凄く痛そうで気になりました。
アリクイは寒さの為か巣に引き篭もっていました。ナマケモノも動きません。
カンガルーは3メートルまでジャンプするそうです。
ここからはカンガルーコーナーです。入り口から入ると既にほぼ放し飼いです。コンクリーの通路を普通に横切っていきます。ベビーカーは注意が必要です。
敷居が無いので間近で見る事が出来ます。
オウギバト綺麗でした。最も大型のハトで、主に地上で生活するそうです。
爬虫類は2匹だけでした。
カピバラ温泉。14時にお湯が入り、入浴シーンを見ることが出来ます。時間前でしたが既に凄い人だかりが出来ていました。
ネズミの仲間では一番大きく、大人になると60?sほどに成長します。
次の目的地まで、バスに乗るか、コバトンロードを歩くか、
このコバトンロード、凄くよかったです。左写真のような板の上を400mくらいでしょうか、歩きます。この通路から下を望むとシカやカモシカが放し飼いされています。
サイチョウと言う鳥の家です。クチバシの上にある大きな角が、サイの角のように見えるためサイチョウという名前がついています。
ペンギンヒルズ、ペンギンが放し飼いされています。右の写真のように、絵なのか本物なのか戸惑います。
山の中のいくつもの洞穴に住んでいるようです。
荒波の中泳ぐ姿を間近で見ることができます。数も多いので凄い迫力です。次は小動物コーナー。
アルマジロが思った以上にかわいかったです。背中の皮膚が甲らのようになっており、敵から身を守るときはボールのように完全に丸くなることができます。右写真はパカ、目の位置に違和感がありました。。
置物のようなフクロウ、とレッサーパンダ。
ミーアキャットも暖房の下で固まっていました。
ウサギのように見えるマーラですが、モルモットの仲間です。こちらも放し飼いになっています。
ちょうどこの時、乳搾り体験が行われていました。
こちらが正門です。今回、東門から入ったので入り口は初めて見ましたが、なかなか立派です。
コバトンは、埼玉県の県の鳥であるシラコバトをモチーフにした埼玉県のマスコットです。
乗馬体験も出来ます。
こども動物公園という事で子供が多かったですが、大人同士でもじゅうぶん楽しめると思います。一通り見て周ると結構な運動量になります。
ここのように、普段お目にかかれない動物達と直接触れ合う事ができるの場所は、そうはないと思います。
今回、季節的に冬眠中等の理由で隠れていた動物達も居たので、また暖かくなったら来たいと思いました。