河後森城跡 かごもりじょうあと
城
平成9年9月11日に国の史跡指定を受けた中世の山城
基本情報
伊予と土佐の国境の城跡。県下最大級の中世城郭で国の史跡に指定されている。発掘調査では建物や柵の柱穴をはじめ堀切、土塁、登城道など多くの遺構を確認している。慶長19年(1614年)、伊達秀宗(だてひでむね)が、宇和島藩を創立すると、付家老の桑折(こおり)氏が居城したといわれ、その後詳細は不明ながら、元和元年(1615年)の一国一城令の発布によって廃城になったと考えられる。
住所 | 北宇和郡松野町松丸、富岡 |
営業時間 | 見学自由 |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス 公共交通 | JR予土線松丸駅から徒歩10分 最寄駅 > 松丸駅(JR)~1.105km |
アクセス 車 | 松山自動車道西予・宇和ICから宇和島方面へ約40�q、城の南側の風呂ヶ谷口(駐車場あり)から登城 |
問い合わせ | 松野町教育委員会教育課(文化財係) |
TEL | 0895-42-1118 |
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