法輪寺 ほうりんじ
基本情報
史料が乏しいため、創建事情の詳細は不明であるが、発掘調査の結果等から、法隆寺西院伽藍の3分の2の規模を持ち、同じ伽藍配置の寺であったことが明らかになった。7世紀中頃には存在していたことは間違いない。三井寺と言う別名は、当寺のある三井の地名に由来し、付近に聖徳太子ゆかりと言われている3つの井戸があった所から来ている(3つの井戸のうちの1つが現存し、国の史跡に指定されている。
創建時の建物として唯一の残っていた三重塔が昭和19年に落雷により消失。現存する三重塔は1975年の再建であるため、世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」には含まれていない。
住所 | 生駒郡斑鳩町三井1570 |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > 大和小泉駅(JR)~2.734km |
アクセス 車 | 最寄IC > 法隆寺IC(西名阪自動車道)~4.431km 中町IC(第二阪奈有料道路) |
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