高松城址 たかまつじょうし
豊臣秀吉の家臣生駒親正によって創築された水城
基本情報
別名「玉藻城」は、万葉集で柿本人麻呂が讃岐国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに因み、高松城周辺の海域が玉藻の浦と呼ばれていたことに由来するとされている。
高松城は、豊臣秀吉の四国制圧の後、天正15年(1587年)讃岐1国の領主となった生駒親正によって、「野原」と呼ばれた港町に築かれた。現在見られる遺構は、江戸初期に徳川光圀の兄で常陸国から12万石で高松に移封された松平頼重によって改修されたものである。
現在は、三重櫓や門など一部の建物と一部の石垣、堀が現存し、城跡は「玉藻公園」として整備されている。
平成18年(2006年)4月6日、日本100名城(77番)に選定され、平成19年(2007年)6月から全国規模の日本100名城スタンプラリーが開始された。
住所 | 高松市玉藻町2-1 |
営業時間 | 4-9月7:00-18:00 10-3月8:30-17:00(東門開門時間、西門の開門時間はことなる) |
料金 | 大人:200円 子供:100円(年に数回無料開放日有り) |
駐車場 | 無料駐車場有り(57台) |
アクセス 公共交通 | 高松琴平電気鉄道 琴平線 高松築港駅 最寄駅 > 高松築港駅(高松琴平電気鉄道) |
アクセス 車 | 高松自動車道 高松中央IC → 香川県道43号 → 国道11号 最寄IC > 高松中央IC(高松自動車道(1)) 高松檀紙IC(高松自動車道(1)) |
TEL | 087-851-1521 |
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