三原城跡 みはらじょうあと
城 歴史
現存している天主台とその周りの内堀一帯が国の史跡に指定。
基本情報
永禄10(1567)年、毛利元就の三男・小早川隆景が築いた平城の遺構。最盛期の構造は、天主台を北(陸側)に頂いた本丸、その東・西・南側に二の丸、そしてそれらの東側に三の丸と東築出、西側に西築出を設けた梯郭式の城であった。
水軍の船が出入りできるよう、海に面した城で、満潮時にはあたかも海に浮かんだように見えるところから浮城とも呼ばれた。
山陽本線が本丸を貫いて貫通したため、今では天主台とそれをめぐる濠や船入櫓など一部しか残存していない。
天主台跡へはJR三原駅コンコース内からのみ入ることができ、通路は朝6時から夜10時まで開いている。
住所 | 三原市館町1 |
営業時間 | 6:30~22:00(閉館) |
料金 | 無料 |
休業日 | 無休 |
アクセス 公共交通 | JR山陽本線三原駅からすぐ 最寄駅 > 三原駅(JR) |
TEL | 0848-64-2137 |
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