伊香保温泉 石段街 いかほおんせん いしだんがい
【伊香保温泉】 道・通り・街 温泉地
戦国時代末期から400年以上も続く伊香保温泉のメインストリート。
基本情報
400年以上の歴史を持つ石段街は、最上部から下部までは365段。
2010年4月22日、石段街の延長工事(88段)が終了し365段となった。下部に、石段には含まれない、38段が作られ、中央に黄金の湯が流れています。
両脇に土産屋や射的屋、老舗旅館などが軒を連ね、温泉情緒が感じられる。徳冨蘆花の小説「不如帰」の舞台にもなり、石段の途中には与謝野晶子の「伊香保の街」詩が刻まれています。
石段街のおいたち
古来、伊香保には湯元源泉付近に湯宿が一軒あっただけでしたが、戦国時代に、白井城主長尾輝影の家臣団に温泉とともに、この地が与えられ、石段を中心とした屋敷がつくられました。
各屋敷には温泉宿を兼ねた「大屋」(おおや)とこれに属する「門屋」(もんや)が立ち並び、石段温泉街がつくられてゆきました。
「環境庁看板より」
住所 | 渋川市伊香保町伊香保 |
アクセス 公共交通 | JR渋川駅→関越交通バス伊香保温泉行きで30分、終点下車、徒歩5分 |
問い合わせ | 伊香保温泉観光協会 |
TEL | 0279-72-3151 |
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