瑞春院塔頭寺院 ずいしゅんいんたっちゅうじいん
相国寺塔頭の一つ。
基本情報
室町末期、足利義満が太清宗渭を相国寺に迎請するため、禅室として雲頂院を創設。その後、天明の大火で焼失。弘化から嘉永まで(1845年~1849年)の間に再建され、その後、客殿を棄却したが明治31年(1898)に中興し今日の瑞春院に至っている。
本尊は、永享11年(1439)第六代将軍足利義教(よしのり)から寄進された阿弥陀三尊佛。
小説「雁の寺」は、瑞春院の襖絵八枚がモデルとなっていることから、院の別名を「雁の寺」ともいう。現在も、本堂の雁の間に残っている。(非公開)
住所 | 京都市上京区今出川通烏丸東入ル相国寺門前町701 |
駐車場 | あり(無料6台 バス2~3台) |
アクセス 公共交通 | 地下鉄今出川駅から徒歩4分 最寄駅 > 今出川駅(京都市交通局)~336m |
TEL | 075-431-3703 |
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