化野念仏寺 あだしのねんぶつじ
洛北の蓮台野と並ぶ平安時代以来の墓地で、風葬の地として知られる。
基本情報
約1200年前、風葬の地だった化野に葬られた無縁仏を弘法大師空海が五智山如来寺を建てて供養したのが始まり。毎年8月23・24日の夜には、霊を慰める千灯供養が行われる。
境内の約8000体という夥しい数の石仏・石塔は、明治36年(1903年)頃に、化野に散在していた多くの無縁仏を掘り出して集めたものである。境内には水子地蔵もあり、地蔵菩薩の縁日には水子供養が行われている。
住所 | 京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17 |
営業時間 | 9:00~16:30(閉門17:00、時期により変動あり) |
料金 | 拝観料 大人500円、中・高校生400円 千灯供養 1000円 (千灯供養は8月23・24日、17:30~20:30) |
休業日 | 無休(気象・行事により臨時休あり) |
アクセス 公共交通 | 最寄駅 > トロッコ嵐山駅(嵯峨野観光鉄道)~1.462km |
公開サイト | www.nenbutsuji.jp |
TEL | 075-861-2221 |
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