醍醐寺 だいごじ
醍醐山全体が寺域となっている。金堂、五重塔をはじめ、荘厳な堂宇が建ち並ぶ。
基本情報
空海の孫弟子理源大師聖宝が醍醐山上に草庵を営んだのに始まる。三宝院(庭園は特別史跡・特別名勝)には、桃山時代の豪華な襖絵で飾られた葵の間、秋草の間、勅使の間(重要文化財)に続き、表書院(国宝)がある。史跡に指定された境内は、下醍醐、上醍醐に分かれ、100余りの堂塔が散在する。
毎年、2月23日には、「五大力尊仁王会」(五大力(ごだいりき)さんの愛称で親しまれている。)が行われ、この日に限って授与される御影(みえ=お札)は、災難除けのお守りとされている。 また、有名な餅上げは、男子150Kg、女子90Kgの大鏡餅に挑戦する。
4月第2日曜日には、豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」にちなんだ「豊太閤花見行列」が華麗な桃山絵巻を繰り広げる。
住所 | 京都市伏見区醍醐東大路町22 |
桜見ごろ | 3月下旬~4月中旬 |
紅葉の種類 | モミジ、ドウダンツツジ、イチョウ、ハゼ |
紅葉見ごろ | 紅葉 カレンダー [ 紅葉時期 11月中旬~12月上旬 ] |
営業時間 | 三宝院は9:00~16:30(12月第1日曜の翌日~2月は~15:30、霊宝館は3月下旬~5月下旬、9月中旬~12月上旬の9:00~16:30) |
料金 | 三宝院・伽藍・霊宝館 各大人600円、中・高校生300円 (共通券1000円(2ヶ所)、1500円(3ヶ所)) |
駐車場 | あり(有料)1日700円 |
アクセス 公共交通 | 京阪バス「醍醐三宝院」下車すぐ 地下鉄「醍醐」駅下車 徒歩13分 最寄駅 > 醍醐駅(京都市交通局)~1.091km |
アクセス 車 | 最寄IC > 京都東IC(名神高速道路)~13.827km 笠取IC(京滋バイパス) |
ご利益 | 厄除け | 安産子育て | 子授け | 商売繁盛 | 開運招福 | 災難除け |
ご朱印 御朱印帳 |
御朱印を頂く場所 観音堂 頂ける御朱印の種類 観音堂(旧大講堂)7種類・三宝院 弥勒菩薩の計8種類 初穂料・寸志:300円 |
御朱印 | |
公開サイト | www.daigoji.or.jp |
問い合わせ | 醍醐寺 |
TEL | 075-571-0002 |
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