河童橋 かっぱばし
自然 橋
上高地のシンボル的存在の吊り橋。
基本情報
梓川にかかる幅約3.1m、長さ約36.6mのカラマツ製の吊り橋。橋上からは梓川の上流側に穂高連峰(西穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳、明神岳)、下流側に焼岳を望む。
芥川龍之介はこの橋をヒントに風刺小説『河童』を創作した。
河童橋・明神自然探勝路の起点でもあります。
住所 | 松本市安曇上高地 |
公開サイト | www.kamikochi.or.jp/learn/spot/%E6%B2%B3%E7%AB%A5%E6%A9%8B |
TEL | 0263-95-2405 |
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レポート
2013年7月19日(金)河童橋へ行ってきました。
上高地バスターミナルから徒歩5分の場所にあり、梓川の蒼く清冽な流れに架かる木製(カラマツ製)の吊橋です。上高地を象徴するのシンボルの一つで上流に穂高連峰の3000m級稜線が迫り、下流には焼岳(標高2455m)を望みます。
芥川龍之介の描いた小説『河童』の中に上高地と河童橋を登場させました。1927年『河童』を発表後に自ら命を絶ったことでより有名になりました。
下流側から河童橋・穂高岳を望む。梓川に架かる河童橋。
河童橋と穂高岳(手前から・西穂高岳・間ノ岳・雲に隠れた:天狗の頭・雲に隠れた:ジャンダルム・雲に隠れた:奥穂高岳)。河童橋と穂高岳。河童橋の袂付近。河童橋から上流の梓川と穂高岳を眺めた様子です。
河童橋から下流の焼岳(標高2455m)眺めた様子です。河童橋から梓川の上流側。焼岳は北アルプス唯一の活火山です。
河童橋を渡る手前からの様子。欄干と穂高岳。北アルプスの3000m級の山々を見上げる。
付近にある観光レポート
上高地自然研究路
大正池から河童橋へと続くコースは、上高地の見どころ満載の、上高地観光の定番コース。
河童橋・明神自然探勝路
ホテル白樺荘脇から梓川右岸沿いを上流へと歩く河童橋から明神までの道。
明神橋
2003年に架け替えられた明神岳の麓にある吊り橋。