六角堂 ろっかくどう
レポート
2013年3月30日(土)六角堂へ行ってきました。
浮島上に建てられた「六角堂」ですが、河口湖の水位が大幅低下した為、陸続きになったとニュースで知り、様子を見に行きました。このような現象は、東日本大震災前や中越沖地震前にも観測されたそうです。
場所は、河口湖の南側にあり、八木崎公園近くに位置します。車でのアクセスは、中央自動車道 河口湖ICより139号を河口湖方向へ約3km、東恋路交差点を右折し、乳ヶ崎北交差点(河口湖大橋を渡る手前)を左折、河口湖を右手に見ながら道なりに進むと、すぐ右側に、無料駐車場(八木崎公園入口付近)があります。河口湖ICより約12分(5.3km)。
無料駐車場の様子です。かなり混み合っていました。東京の桜は見頃から散り始めですが、こちらでは少し早いようでした。今日は曇天でかなり気温が低く寒かったです。六角堂の案内板。
岸から湖畔を眺めた様子です。水位が大幅に低下し、歩いて行けます。
いまにも崩れそうな溶岩を登って、六角堂にいきます。溶岩。
この網は一体なんの為にあるのでしょうか?船着場の様子。湖畔の道路から眺めた様子です。
本来ボートでしか渡れない六角堂が、昨年末から、岸から歩いて渡れる状態になったそうです。遊覧船も浅瀬に乗り上げないように、普段とコースを変えて運行しているようです。水位低下で注目を集め今では、ちょっとした観光スポットになっていました。
04/09には富士山の林道で、300メートルにわたって大きな地割れが見つかったというニュースもあり、富士山に異変が生じています。噴火の予兆にならないことを祈ります。
付近にある観光レポート
北口本宮冨士浅間神社
富士登山道の吉田口の起点。
忍野八海
富士山からの伏流水に水源を発するといわれる八つの湧水池。
花の都公園
富士山からの伏流水に水源を発するといわれる八つの湧水池。